金沢の観光スポット体験レポート その166(No.305)
◇金沢城公園巡り23 鶴丸倉庫内部レポート
○鶴丸倉庫
幕末の1848年に竣工した武具土蔵で、石川県・三十間長屋
と同様に重要文化財に指定されています。
明治以降は、陸軍によって被服庫として使われていました。
長らく「鶴丸倉庫」と呼ばれてきましたが、実際に建築さ
れているのは「東の丸付段」です。石版を貼った外壁など、
櫓や城門などとはデザインを変えています。
城郭内に残っている土蔵としては国内最大級の遺構で、総
二階の延床面積約636平方メートル(下屋除)です。
■写真は全景
鶴丸倉庫の公開は年16日間で、5月の連休9日と6月8
月、10月に公開するよとのこと。知らなかったが、ラッ
キー!
これで石川門、菱櫓、五十間長屋、橋詰門続櫓、三十間長
屋、河北門と金沢城の建造物の内部を全部撮影できた。
(2013.4.28撮影)
■写真は1F扉
■写真は1F東方面
■写真は1F西方面
■写真は1F窓より菱櫓を見る
■写真は2F東方面
■写真は2F桁
番外編
■写真は辰巳櫓跡より白山
■写真は本丸付近の若葉