金沢の観光スポット体験レポート その169(No.308)
◇金沢くらしの博物館 その1
明治32年(1899)に石川県第二中学校(通称・金沢二中)
の校舎として建てられた木造校舎を活用した博物館です。
左右二つの尖塔と、塔に見立てた中央の屋根を加えた「三
尖塔校舎」の愛称で、長年市民から親しまれてきました。
■写真は金沢くらしの博物館全景
昭和53年(1978)6月に金沢市民俗文化財展示館として開館
し、主に金沢市民から寄贈していただいた資料を中心に約
2万点を所蔵しています。町家のくらしを思わせる生活用
品や、戦後の大きな生活様式の変化を象徴する電化製品、
金沢の人生儀礼や年中行事などに使われた品々、そして職
人道具などを展示しています。
2013.3.17撮影
■写真は昭和の家電
■写真は昭和の家電
■写真は氷の冷蔵庫
■写真は昔の明かり
■写真は音楽を聴く