
金沢の観光スポットレポート その457(No.716)
◇新春の金沢 2016 ④ 金澤神社・椿原天満宮
1月2日金沢市内の6社参りをしました。例年と比べ雪の
ない暖かい初詣となった。
ここだけは受験シーズンとあって2日参拝をあきらめ、3日
午後4時前に再度参拝すれどさらに多くの参拝者であきらめ
後日参拝する。
■写真は金澤神社一の鳥居

■写真は二の鳥居

□金澤神社の由緒
金澤神社は、第11代藩主前田治脩(はるなが)が学問の神
様・菅原道真を祀って寛政6年(1794)に創建した神社で竹
沢御殿御鎮守天満宮と称された。金沢神社は家内安全の稲荷
大明神、そして金運・災難よけの白蛇竜神も祀った神社でも
あります。金沢神社は石川県で一番の受験の神社ということ
で受験願いの絵馬がたくさん奉納されている。
御祭神:菅原道真、白蛇龍神、稲荷大神、琴平大神
■写真は神門

■写真は拝殿

■写真は受験合格祈願絵馬

◇夢牛
旧帝展作家都賀田勇馬氏作奉納で、天神様のお使いの牛。
なでると夢を叶えてくれるともいわれている。
■写真は夢牛

□椿原天満宮の由緒
永仁5年(1297)加賀国主富樫義親京都北野天満宮より丹
波屋敷と称する山崎に勧請す。観応年間一向一揆により金
浦郷田井村へ遷座され、金浦郷の総鎮守産土神となり、当
宮を前田家祈願所とし城郭の鎮守と定める。金浦郷総社田
井天満宮、椿原神社、椿原天満宮と称え奉り旧金沢五社の
筆頭たる御社格であった。明治6年(1873)郷社に、明治
14年9月県社に列せられる。(神社庁資料より)
御祭神 菅原道真
■写真は椿原天満宮鳥居

■写真は参道

■写真は拝殿

■写真はおみくじ

■写真は菅原道真公石像
(つづく)