金沢の観光スポットレポート その550(No.837)
◇金沢の夏-10 にし茶屋街ほか ②
○にし茶屋街概況
金沢の情緒が色濃く感じられる3つの茶屋街の一つ。にし茶屋街は文政
3年(1820)に集め町割りをし、今でも料亭が軒を並べて趣ある一角を
作り上げている。
夕刻近くに通りを行けば、出格子が美しい茶屋様式の2階建ての家並み
からは三味線の音色が流れ、芸の町金沢の夜を粋に演出しています。茶
屋街中程の華の宿では茶屋様式の建物を無料で見ることができます。
全国で4番目のスペイン王朝ご用達のチョコレートの店。1階がお店で、
2階が畳敷きのカフェ!女性に人気のスポット!!
□ホームページ
■写真はカカオサンパカ
□ホームページ
http://moroeya.co.jp/about-2
■写真は落雁「諸江屋」にし茶屋菓寮
■写真はにし茶屋街(北方面より)
□雨宝院(うほういん)
千日山雨宝院は高野山真言宗のお寺で、天平8年(736)白山開山の泰澄
大師が創建。その後文禄4年(1595)雄勢上人より再興。享保18年(1733)
焼失。改築後大正11年(1922)に犀川の洪水で流失。昭和21年(1946)
室生犀星などの寄付で復旧。金比羅大権現を本尊にしています。
室生犀星の育ったところで有名。
■写真は雨宝院
■写真は雨宝院前の室生犀星「性に眼覚める頃」碑
■写真は犀川大橋
(撮影:2016.8.20 つづく)