金沢の観光スポットレポート その604(No.917)
◇冬の金沢 その4 正月飾り ② 金沢城公園、香林坊ほか
全国各地それぞれの独特の正月飾りがあると思うが、なにげ
ない風景も、他地域から見ると違うかもしれないので、金沢
市内を取材してみました。ついでに正月と正月飾りをネット
で調べました。
□正月飾りとは?
正月飾りは、その歳神様を心から歓迎するための準備として
飾るものです。よく知られている正月飾りに門松、しめ飾り、
鏡餅があります。
1)門松は、歳神様の依代(よりしろ)と言われており正月
飾りのなかで、最も重要なものとされています。歳神様
が迷わず降りて来るための目印となるものです。
2)しめ飾りは、新しい藁に裏白(うらじろ)、ゆずり葉、
橙(だいだい)などをあしらって作ったお飾りをしめ飾
りといいます。新しい藁は、古い年の不浄を払うという
意味があり裏白は長寿、ゆずり葉は子孫の繁栄、橙は家
系の繁栄を願ったものです。
しめ飾りは神様を迎える清浄な場所を示すために飾るも
のですが、玄関に飾ることで、災いが外から入る事を防
ぐといわれています。
3)鏡餅は、お正月を迎えるために飾る飾りというイメージ
の強い鏡餅ですが本来は、歳神様を迎えるために供える
お供物です。鏡餅が丸い形は円満を、2つ重ねるのはか
さねがさねを表しています。つまり、円満に年を重ねる
という意味です。(以上インターネットより)
■写真は金沢城公園の橋爪門
■写真はしいのき迎賓館
■写真は香林坊大和
■写真は片町キララ
■写真はホテルトラスティ
■写真は金沢信用金庫
■写真は尾山神社
■写真は北國銀行武蔵が辻支店
■写真は都ホテル
(つづく)