金沢の観光スポットレポート その606(No.920)
◇金沢くらしの博物館 ①
平成28年10月9日にリニューアルオープンした金沢くらしの博物
館を訪れた。
■写真は全景
■写真は金澤第二中学校碑
□金沢くらしの博物館の概要
金沢くらしの博物館は、明治32年(1899)に石川県第二中学校の校
舎として建てられた木造校舎を活用した博物館です。左右二つの尖塔
と、塔に見立てた中央の屋根を加えた「三尖塔校舎」の愛称で、長年
市民から親しまれてきた。
■写真は外観
昭和53年(1978)6月に金沢市民俗文化財展示館として開館し、主
に金沢市民から寄贈の資料を中心に約2万点を所蔵している。町家の
くらしを思わせる生活用品や、戦後の大きな生活様式の変化を象徴す
る電化製品、金沢の人生儀礼や年中行事などに使われた品々、職人道
具などを展示している。
平成19年(2007)に、内容が分かりやすく親しみやすい館名にしよ
うと「金沢くらしの博物館」と改称し、平成27年10月より建物の
耐震工事を行い、リニューアルオープンした。
■写真は1F企画展示室
■写真は1F平面図
金沢くらしの博物館ホームページ
(つづく)