審判 Referee
フットボールでもっと敬意が払われるべき存在。
どのスポーツの審判も心技体がそろっていなければ務まりませんが、特にフットボールの審判は過酷です。
特に主審は、105×68m(これはワールドカップでの大きさ)のフィールドすべてをカバーしなければならず、よいジャッジをするためにはなるべくボールの近くにいる必要があることから、自然とたくさん走らなければなりません。
正確なデータを調べたことはありませんが、おそらく審判の走る距離は、いわゆるよく走る選手(日本代表だと遠藤保仁選手。南アW杯での平均は1試合11.8km*)と遜色ないはずです。
しかも、選手と同じで何度もダッシュを繰り返しなければなりません。
ですので、当然アップも入念に。
...なんて書いてますが、選手と同じ時間に、同じ場所でアップしているというのは、この間のグルージャ盛岡vsSC相模原戦で初めて知りました。
ですので、この試合中、ジャッジに対して何度も選手が不満そうな顔をしたり、あげくコーチが『どうしてカード出ないの!?』なんて言っているのを見たり、聞いたりすると、悲しくなります。
Jリーグの試合ではJリーグの旗、両チームの旗とともに黄色いフェアプレーの旗が掲げられています。
フェアプレーとはファウルをしないという以前に、対戦相手と審判に対して敬意を払うことが求められる、そんな意味のアナウンスが、試合開始前何度も流されます。
よく選手やコーチは『このプレーのジャッジで人生が変わる』なんて事をしたり顔で言っていますが、それならば審判はすべてのジャッジに人生を、これが言い過ぎなら審判人生をかけているのです。
ここ数年、UEFAチャンピオンズリーグをテレビ観戦してますが、1流の選手はジャッジによく文句をつけてますが、超1流の選手はどんなジャッジを受けても表情を変えません。
ですので、超1流のフットボール観戦者になりたい kaneurikichiji は、贔屓のクラブに不利な判定が出ても、審判に不満は持たないように心がけています。
UEFAチャンピオンズリーグ予選リーググループHのACミランvs セルティック戦のワンシーン。
ミランのメクセス選手がジャッジに抗議したところ、ボルフガンク・シュタルク主審が袖に縫い付けてあったタグを指さしました。
そのタグに記されていた文字は“RESPECT”です。
もっと審判 Referee に敬意 Respect を。
フットボール好きの願いです。
フットボールでもっと敬意が払われるべき存在。
どのスポーツの審判も心技体がそろっていなければ務まりませんが、特にフットボールの審判は過酷です。
特に主審は、105×68m(これはワールドカップでの大きさ)のフィールドすべてをカバーしなければならず、よいジャッジをするためにはなるべくボールの近くにいる必要があることから、自然とたくさん走らなければなりません。
正確なデータを調べたことはありませんが、おそらく審判の走る距離は、いわゆるよく走る選手(日本代表だと遠藤保仁選手。南アW杯での平均は1試合11.8km*)と遜色ないはずです。
しかも、選手と同じで何度もダッシュを繰り返しなければなりません。
ですので、当然アップも入念に。
...なんて書いてますが、選手と同じ時間に、同じ場所でアップしているというのは、この間のグルージャ盛岡vsSC相模原戦で初めて知りました。
ですので、この試合中、ジャッジに対して何度も選手が不満そうな顔をしたり、あげくコーチが『どうしてカード出ないの!?』なんて言っているのを見たり、聞いたりすると、悲しくなります。
Jリーグの試合ではJリーグの旗、両チームの旗とともに黄色いフェアプレーの旗が掲げられています。
フェアプレーとはファウルをしないという以前に、対戦相手と審判に対して敬意を払うことが求められる、そんな意味のアナウンスが、試合開始前何度も流されます。
よく選手やコーチは『このプレーのジャッジで人生が変わる』なんて事をしたり顔で言っていますが、それならば審判はすべてのジャッジに人生を、これが言い過ぎなら審判人生をかけているのです。
ここ数年、UEFAチャンピオンズリーグをテレビ観戦してますが、1流の選手はジャッジによく文句をつけてますが、超1流の選手はどんなジャッジを受けても表情を変えません。
ですので、超1流のフットボール観戦者になりたい kaneurikichiji は、贔屓のクラブに不利な判定が出ても、審判に不満は持たないように心がけています。
UEFAチャンピオンズリーグ予選リーググループHのACミランvs セルティック戦のワンシーン。
ミランのメクセス選手がジャッジに抗議したところ、ボルフガンク・シュタルク主審が袖に縫い付けてあったタグを指さしました。
そのタグに記されていた文字は“RESPECT”です。
もっと審判 Referee に敬意 Respect を。
フットボール好きの願いです。