先日お話ししたように、『東北地方の宗教関係の国指定文化財をすべてこの目で見よう』と決めました。
理由はですね・・・・
前職では岩手県南部の衣川にある長者ヶ原廃寺跡という今から約千年ほど前に建立された仏教寺院の遺跡を担当していました。
この遺跡を核として歴史の研究をしているわけですが、それには長者ヶ原廃寺跡以前と以後の宗教を核とした歴史の流れをふまえておかなければならないと思いまして・・・・・。
というわけで、その存在を是川縄文館の入り口の地図を見るまで知らなかったのですが、すぐ近くに清水寺観音堂という重要文化財建造物があるということ行って来ました。
しっとりとした感じのたたずまい。
天正9年(1581)に造られたそうで、青森県内では野外に立つ建築物としては最古のもののようです(詳しくはコチラ)。
棟に草が生えていて管理が悪いのかなと思いきや、これはわざとそうしてあると解説板に。
東北にはまだまだ知らないお寺やお社がたくさんあります。
見て回って学びながら歴史家として成長していければと思っています。
理由はですね・・・・
前職では岩手県南部の衣川にある長者ヶ原廃寺跡という今から約千年ほど前に建立された仏教寺院の遺跡を担当していました。
この遺跡を核として歴史の研究をしているわけですが、それには長者ヶ原廃寺跡以前と以後の宗教を核とした歴史の流れをふまえておかなければならないと思いまして・・・・・。
というわけで、その存在を是川縄文館の入り口の地図を見るまで知らなかったのですが、すぐ近くに清水寺観音堂という重要文化財建造物があるということ行って来ました。
しっとりとした感じのたたずまい。
天正9年(1581)に造られたそうで、青森県内では野外に立つ建築物としては最古のもののようです(詳しくはコチラ)。
棟に草が生えていて管理が悪いのかなと思いきや、これはわざとそうしてあると解説板に。
東北にはまだまだ知らないお寺やお社がたくさんあります。
見て回って学びながら歴史家として成長していければと思っています。