かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

誰も来ずとも手は抜かず

2010年12月07日 | 旧ブログ記事(長者ヶ原廃寺跡・衣川関係)
 今まで何度か紹介しましたが、kaneurikichiji の職場、長者ヶ原廃寺跡には一昨年から手製の簡単な解説板を要所々々に設置しています。

 本当に簡単なもので、角杭を地面に打ち込み、合板を斜めに取り付け、そこにA3でカラー印刷した解説シートをラミネートして貼り付けるというだけのものです。

 お金もほとんどかかりませんし、説明(の仕方)を変えたい時もすぐ出来ます。

 が、ひとつ欠点が。

 モノによってはかなり色あせてしまうのです。

 全部が全部ではないのですが、特に赤系統の色が使われているものの褪色が早いです。

 今のは10月初旬に実施した現地説明会にあわせて貼り替えたもので、かなり色あせてきています。

 一方、遺跡には12月に入って少なくとも解説シートを持ち帰ったお客さんはいらっしゃらないようです。

 寒い時期ですし、すぐ近くの中尊寺のような観光地ではないので、年内はもう誰も来ないかもしれません。

 でも、解説シートが色あせたものを貼り続けていては、せっかく寒い中来て下さったお客さんに失礼というものです。

 というわけで、今日貼り替えて来ました。

 皆さん、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。

 もれなく、つぐみんが見られるはずです。

 
解説板。左が取り替える前。もっと早く替えろと言われそう。


今日の長者ヶ原廃寺跡。
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