薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
煙突トップは600℃以上で陽炎になる
一昨日の飲んだくれの後遺症で、スゲー睡眠不足(笑)
なので、昨日は6時からちびまる子ちゃんを観ながら晩酌を始めて、
2時間かけてゆっくり酒を2合飲み、8時半にはもう布団の中、直ぐに爆睡だった。
今朝は4時10分前に起きたんだが、
途中で目覚めることもなく、実に8時間半も眠ってしまった。
午前様で帰って来ても、その分長く眠れたら良いのだろうが、
空が明るくなってしまうと寝ていられない性分なんで、結局寝不足になる。
やっぱし、その日の内に帰宅するのがいいと、分かっちゃいるんだがねぇ~
困ったもんです。
トップの写真は、正統な焚き方? をした時のもので、
二次燃焼室の隙間から、触媒が反応して真っ赤になっているのが見える。
ダンパーを閉じて焚いてる時は、この状態にならないとよろしくない。
触媒温度は600℃以上で、煙突から目視できる煙が完全に消えて、
薪ストーブから立ち昇る熱気と、外の冷気が混ざり合い、ゆらめく陽炎だけになっている。
この状態になるまでの時間は、現行モデル2040よりも旧触媒機2550の方が早かった。
堅牢化に伴い二次燃焼室の材質が変わり温まりにくくなったことと、
触媒燃焼にクリーンバーン燃焼も追加されたため、さらに多くの空気が必要になったからだ。
外部から取り込む空気が多くなれば、その分温まりにくくなる。
燃焼炉の孔から直接空気を吹き出す一般的なクリーンバーン機と違って、
それが二次燃焼室内にあるから、ダンパーを閉じて排気経路を変更しても直ぐに反応しない。
燃焼炉と同じくらいまで温度が上がった時にクリーンバーンが活性化する。
個人的には、二次燃焼室の給気口が大き過ぎると思っていて、
もっと早く温めるために、開口部にアルミテープを貼り、10%ほどの開度で焚いている。
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コメント ( 4 ) | Trackback ( )
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今は1/4位開けている感じなのでまだ開口が大きかったようです。
うまく2次燃焼する時よりも、上手く2次燃焼していない場合の方が多くて
開口をもっと塞ぐか、広げるか思案していました。
アルミテープを吸気口側から貼り付けるのはなれました。w
剥がれて落ちないように100円ショップのネオジウム磁石で抑えています。
薄いアルミ板で作ったのを両面テープで仮止めして
ネオジウム磁石で貼り付けたら良いのが出来そう。
その3人じゃ2升弱消えてしまったんでしょうね(笑)
我が家では現在外気導入をしています
その理由は、一次吸気口にびっしりと猫の毛がまとわりついていたから(笑)
正月休みに無理やり、ダクトを曲げて繋ぎました
あと、エアー全開の時、炎の揺らめき方が忙しいそうに見えたので、テープで半分くらい開口にしてあります
今度、時間があるときに二次燃焼の吸気口もいじってみるつもりです
今度は養生テープからマグネットシートにして、お手軽に変えられるようにしてみます
これをどの位にするかは微妙な判断で、
ここまで塞ぐとクリーンバーン燃焼が弱くなっていると思います。
触媒燃焼メインに切り替えてる感じですかね。
以前は20%位だったので、
その頃の方がクリーンバーン燃焼していたと思いますね。
クリーンバーン燃焼、つまりガスの発火点に達すれば、
クリーンバーン燃焼による相乗効果で二次燃焼室も高温になり易くなると思うんですが、
自分の場合は二次燃焼室が速く温まる方を優先してます。
今の塞ぎ方だと完全に陽炎化するのは700℃位です。
600℃で消えている時もありますが、
その時の炉内温度と薪の燃焼状態にもよりますかね。
いずれにしても、クリーンバーン燃焼と触媒燃焼のバランスは、
空気の供給量で変わると思うので、
いろいろ試して自分好みに仕上げてください。
メーカーはイヤがると思うけど(笑)
大して飲んでない。
えーさんがねぇ、もっと飲むはずなんだが・・・
黒さんもいなかったし、減らないか?(笑)
外気導入ダクトまた繋いだのね。
> エアー全開の時、炎の揺らめき方が忙しいそうに見えたので、
> テープで半分くらい開口にしてあります。
これはね、二次燃焼の給気口のせいですね。
旧触媒機と違って、ダンパー開けて焚いてる時は、
二次燃焼室から空気が供給されていて、炉の奥でもよく燃える。