薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
ネジ外しビットの罠にはまった!(閑居の暮らしはタイムラインが違う?)
今の太陽高度だと4時半から大合唱が始まる。
ほとんどがヒグラシなんだが、
ミンミンゼミも薄暗い内から張り切っているのよね。
まぁ確かに、まだ布団から出たくない細君が、
煩くて、窓を閉めたくなる気持ちも解らないでもない。
沢で反響してエコーがかかるから、
オイラ的には、涼しげで心地よい鳴き声なんだけどなぁ(笑)
メンドクサイとは思うけどヨロシクです。
テレビから流される日々のニュース、
それらの煩わしい出来事とは無縁の暮らしが閑居にはある。
今のライフスタイルに変わって、今度の冬で4年になるんだが、
ここに住み替えた時点で、マトリックスの世界から抜け出したんだと思う。
尤も、それ以前から好き勝手に生きてきたけどね(笑)
とにかく、ここで暮らしていると、特にアレのチンとは別世界で、
四季折々の花が咲き、野鳥のさえずりと蝉の声、顔を半分隠した人とは会うこともない。
生きているタイムラインが違うのね。
田舎に住んでテレビを見なけりゃ、
誰でもマトリックスから抜け出せるのになぁ~
どっちの世界を現実にするかは、本人次第なんじゃないの?
先日の出張メンテナンスで預かって来たアンコールのドアなんだが、
苦労したが、なんとかネジを外すことが出来た。
注文したネジ外し専用ビットが届く間も、
錆び落としのケミカルを塗布したり、油を差して緩めようとしたがダメでね。
結局、届いたビットを使って外すことが出来た。
エアーカーテンがあるので、ここのネジはいつも冷却されていて、
焼き付くことは少ないんだが、錆には勝てなかった。
炉内に発生する錆の原因は、ほとんどが結露だね。
未乾燥の薪を無理に焚いたりするのは論外だが、
理想的に乾いた薪でも、あたり前だが水分ゼロにはなってない。
含水率15%くらいになると、それ以上乾きようがないのだ。
アンコールは着火が簡単なので、よくやってしまいがちなんだが、
焚付けに小割り薪を用意しないで、いきなり中割りや大割りで薪を組むのよね。
ゆっくりと火が回るから、なかなか炉内温度が上がらない。
その間ずっと、水蒸気を出し続けることになる。
これが内部で結露して錆びてしまうのだ。
オイラも面倒でよくやることなんだが、本体には良くないことだ。
なるべく小割りを用意して、早く炉内を温めた方がいい。
ベッセルのネジ外しビットを初めて使ってみたが、
コイツはなかなかの優れもので、割と容易に外すことができた。
と、喜んでいたのは束の間のこと、
今度は、外したネジがビットから抜けなくなってしまった(笑)
3本セットで1,600円、1回使用で廃棄じゃ元が取れないぞ!
ペンチで挟んでぐりぐり回すが、どうしても外れない。
あとは、火あぶりの刑に処するしかないか?(笑)
■MeWe 薪割会メンバー
■ディープな話はこちらで!
ここまでスクロールしたと言うことは、記事を読んでくれたんだよね。
つまんなかったとしても、↓クリックお願いしますよぉ~
※今朝の気温 ℃
薪ストーブと焔に関するものなら何でも、出品・落札いつでも参加無料
中古薪ストーブオークション
閑居人のブログ おヒマなら見てよね!
コメント ( 7 ) | Trackback ( )
« かき氷にマウ... | 短い薪の2×4... » |
万力なんてなかなか家にないと思いますが、バイスクリップなら
どこかの工具箱に入ってないでしょうか。
取り外したネジと適当な板とナットを用意して、
締め込んでいけば外れるんじゃないでしょうか。
(これだとネジを再利用できないと思いますが)
バイスクリップもね。
逆ネジなので何かに嵌められたら外れそうだけど、
山が潰れてる(苦笑)
今のところお手上げです。
ダイスで切り直して、ナットをつけて、
ナットをスパナ(メガネかソケットでも)で固定して…
「ダイスなんてないよ」でしたら、
丸いネジ頭をグラインダーを使って平らな平行面にして、
ちょうどよいスパナか、モンキーで回転を止めてはどうでしょう
「面倒だからムリ」かも知れないですが、やってみると
おもしろいかなと
でも、そんな根性は無し(笑)
1本500円だからなぁ~
1万円なら本気だすかも(爆)
「外れないネジを500円の費用で外せた」
と思えば納得できますね。