薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
30分の繰り下げと原木丸太の大幅値上げで薪屋の廃業も視野に?
晩酌はこれまで、風呂から上がる18時過ぎからだったんだが、
4月4日(月)からは、缶ビールの「プシュ~」が30分遅くなってしまったのよね。
実は番組改編があって、テレビ番組で唯一楽しみにしている時代劇が、
18時5分から35分へ移動したからだ。
しょうがないので、風呂に入る時間も30分ずらしてる(笑)
まぁ日が長くなってきたんで、丁度いいのかもね。
昨日の午後は原木丸太の配達日だったんだが、
何時に来るのか分からなかったので、それまで薪割をしながら待機していた。
原木丸太が届いたのは16時だったんだが、
荷下ろしを終えると、いつも明るい配達ドライバーの様子が変?
薪焚亭:「どうしたの?」
ドライバー:「言いにくい話なんですが・・・」
話を聞いてみると、次回からの大幅値上げについてだった。
彼とは雑談と言うか、バカっ話をしていつも和やかに過ごしていたので、
会社の決定なんだけれども、言いだし難かったのだろう。
つい先日、燃料の高騰分の値上げを言われたばっかりだったから、
さらなる値上げの告知で尚更だ。
言われた側としては青天の霹靂、さすがにこれには参った。
でもこればっかりはどうしようもない、駄々をこねたってしょうがない。
販売価格は相手が決めることなので、それに従うしかない。
て言うか、これまでが安すぎたのか、ずっと値上げを言い出しにくかったのか、
いずれにしても、こちらとしては従うしかないようだ。
玉切りも薪割りも細かいことを言えば、
チェンソーや薪割機の燃料代の負担は増えているが、作る手間自体は変わらない。
なので、単純に原材料の値上げ分だけ販売価格に転嫁するしかない。
そうしないと限りなくタダ働きになってしまう。
UBIが現実のものになっているなら、それでも良いのだろうが・・・
と言うことで、予約分の価格は据え置きとせざるを得ないが、
新規の注文分からは次の通り値上げとなるんで、何卒ご勘弁くださいませ。
玉切り薪40cm = 1m3(約60束) / 15,000 → 20,000円(税込)
薪40cm = 1m3(約60束)/ 25,000 → 30,000円(税込)
この価格で売れないようなら、薪屋は原則として廃業するしかない。
その場合は、ありがた屋で薪ストーブを設置して自分で薪を作らない人と自宅分の薪だけ、
細々と作りながら、余生を過ごすことになりそうだね。
薪割会の原木丸太については、なんとか入手できるように考えます。
食料品を筆頭に、すべての物が値上げの世の中だ。
インフレが始まってると言うか、このまま当分の間はスタグフレーションが止まらない。
これを乗り越えた先には、幸せが待っていると信じる気持ちが大切かもね。
これまで、ないがしろにしてきた丸太の端材も、
これからは貴重な薪として、ありがたく扱わないとならないようだ(苦笑)
■MeWe 薪割会メンバー
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