薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
ぶら下がったガスケットは琺瑯レッドのウイークポイントだな
最高気温は1℃で、なんとかプラスの気温になったものの、
裏山は風速8mの大暴れ、直接風が当たらなくても吹き返しが突然やってくる。
負圧になったスキを突いて、南側から狙ってくるえげつない風でね。
昨日は、そんな寒い1日だった。
そんな中、せめてもの救いは、ちょくちょく太陽が顔を出してくれたことと、
雪を降らす雲が流れてこなかったことかな。
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風が強いもんだから、薪が燃える燃える。
丸トップは角トップよりも風の影響が大きいね。
給気を絞って焚いていても、突然に焔が踊り狂って炉内は大火事だ。
こんな日は、木っ端なしでも焚付できそう(笑)
アンコールのトラブルで、昨日は朝からドアのガスケット交換だった。
いつものように、晩方からアンコールを焚付ようとドアを開けたら、
左ドアのガスケットが剥がれて垂れ下がってしまった。
観音開きのドアの合わせ目に当たる縦のガスケットなんだが、
琺瑯は、ここは剥がれやすいのよね。
特にレッドは、琺瑯が厚くてツルツルなので剥がれるのだ。
アンコールの琺瑯レッドは2台目で、いま5シーズン目を焚いてるんだが、
これまで毎年シーズン中に剥がれて補修している。
トップローディングで薪をくべている分にはトラブルは少ないのだろうが、
同じ使い方でも、黒塗装のアンコールやデファイアントでは、剥がれたことはない。
毎回フロントドアを開けて追加薪をしていると、
琺瑯レッドの場合は、どうしても剥がれやすくなるようだ。
なるべくガスケットには触らないようにして、
ドアの開け閉めをしてるんだけど、それでも頻度が多いとダメね。
真ん中辺りが少し浮き始めていたから、
そろそろヤバいかも知れないと思っていた矢先の出来事だった。
しょうがないんで、ガスケットが落ちないように応急処置、
シリコンシーラントを点付けして貼って、その晩のドアは閉め切りとした。
そんな訳で、めっちゃ久しぶりにトップローディングを活用した。
これがアンコール本来の使い方なんだけどね。
まぁ確かに、上から薪が入るのは便利ではある。
この部分のガスケットサイズは、メーカー指定では5/16なんだが、
去年剥がれた時から少し太めの3/8にしている。
ドア全体ではなくて、あくまでも合わせ目の縦ラインだけだね。
ガスケット3/8は、上の端部から下へ貼り始めて、
角の折り返しから数センチのところまで、そこから先は5/16のままだ。
この方が気密もドアの開閉もしっくりくるのよね。
剥がれるのはいつもこの部分なので、
3/8の短い部分だけ取り換えれば済んでしまうのもいい。
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コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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大学を卒業しメーカーに4年ほど勤めていましたが、生まれてからずーっとセンチ
それが今の職業になり、3/8、1/2、5/16と??状態で1年半ほど、のらりくらいと仕事をしていました
何かの時に教えてもらったら、目の前の霧がパーーーーと消える感じがするくらい、頭の中がすっきりしました(笑)
うちらの業界では残るんだろうな・・・
自転車のタイヤで知って、車のタイヤになり、
その後は薪ストーブ業界に入ってからだったような・・・
当たり前のように書いてしまうが、
特に女の人は知らない人も多いかもね。
気を付けて書かないと(笑)