薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
機械相手に意地悪しながら懐かしい風景に出会う
よほどの猫好きなのか、それとも動画好きなのか、
いずれにしても、こんなシーンを撮れるなんて大したもんだ。
ウチにも猫がいるから分かるけど、犬と違って全く言うこと聞かないからね。
相当な時間と言うか、根気と労力がいるんじゃないの?
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昨日は、薪ストーブを設置する新築現場の下見に行ってきたんだが、
家を出ると御覧の通りの↓有様で、道路は圧雪でテカテカだった。
軽トラックは軽いんで、四駆にしないと走れない。
11時頃に家を出たんだが、この頃から晴れ間が広がって、
帰りの2時頃になると、すっかり雪が融けてシャーベット状態だった。
薪ストーブ・ノルンを設置する現場は隣町で、住所だけだと全く想像できなくて、
どんなところなのかと、その確認のための行動だった。
現場に到着すると、ようやく基礎工事が終わって、上棟のための足場組の最中だったので、
この調子だと、煙突設置に入れるのは2月の下旬以降だろう。
ナビに現場の住所をインプットして、ルート案内をセットしたら、
これまでイメージしていた隣町の範囲とは、全く違う場所が表示された。
こんな所まで本宮市だったんだ。
そんな感じ・・・
ここに行くなら道も知ってるし、三春町を経由した方が近くて分かりやすいと思い、
ナビに逆らって運転すること30分だった。
何度も何度もルートを外れ、機械相手に意地悪の連続だ(笑)
道すがら、子供の頃の記憶が甦る風景に出会った。
そこは盆と正月、あとは祭りの日もあったかも知れない。
両親に連れられてよく訪れたところだった。
道路は拡張されて広くなり、家々は建て替えられて当時とはまるで違うんだが、
田園や上り坂になってる進入路の雰囲気は昔のままだった。
なんだか急に懐かしくなって、突然でどうかとは思ったんだが、
まぁ親戚なんだし大丈夫だろうと、思い切って現場の帰りに立ち寄ってみた。
こんな時、積極性と言うか、図々しい性格は役に立つね(笑)
そこは40年前に他界した祖母の生家で、確か五つ年上の又従兄弟(はとこ)がいて、
親戚の葬儀で挨拶することはあっても、もう何十年もまともに話をしていない。
たぶん、最後の訪問から五十年近く経ってると思う。
玄関に入ると広い土間があって、右手が居室で左側にはべこ(牛)がいた時代だ。
子供の頃に見たべこのいる茅葺屋根の旧家は、まだ辛うじて残っていたが、
隣にあった蔵は取り壊されて、ここには誰も住んでいないようだ。
その代わり、同じ敷地内には現代和風の立派な家が建っていた。
つづく・・・ かも知れない(笑)
■MeWe 薪割会メンバー
ここまでスクロールしたと言うことは、記事を読んでくれたんだよね。
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