薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
野良猫には参ったと言うか大変困ったことになってしまった
このところずっと、良い天気が続いていて気持ちがいいんだが、
出来ることなら、屋根抜きでやる薪ストーブの煙突工事日に取っておきたいもんだ。
前もって業者の調整をして予定を組んでいても、
その日に雨が降ってしまったら、屋根の開口は出来ないからね。
てるてる坊主でも吊るして、お願いするしかない。
今シーズン焚く薪を移動するのに、ブラッシングして薪屑を落としていたら、
参ったと言うか、大変困ったことになってしまった。
薪棚の陰から小さな鳴き声が聞こえてきたのだ。
耳を澄ますと、なんだか子猫のような声が・・・
おいおい、勘弁してくれよ(苦笑)
薪棚は殆どの部分が3列で隙間は5cmほどしかないんだが、
部分的に2列のところがあり、そこだけ隙間が10cm以上あって狙われてしまった。
この場所なら天敵が進入する心配も要らないだろうし、
風雨を凌げるだけでなく、薪と薪の間で暖かいから子育てには恰好の空間なのだろう。
上から覗いて数えてみたら、いるわいるわの子だくさん。
なんてこった、子猫が5匹もいるじゃないか!
母猫が黒猫だからか、真っ黒いのが3匹と白いのが2匹いた。
見た感じでは、よちよち歩きの生後2週間と言ったところなんだが、
親猫と目が合ったので、頼むから引っ越してくれと念を送ったが、通じてるかねぇ~
薪の移動で棚も低くなったし、人に見つかったことで、
もしかしたら引っ越ししてくれるかも知れないが、あまり期待できそうにない。
ホント、参ったと言うか、大変困ったことになってしまった。
もともと猫を飼っている家は3軒隣りらしいんだが、避妊も去勢もしないで放し飼い、
半野良状態のところに、他にも餌付けする家があったりで、
少しずつ野良猫が増えているのが現状だ。
春と秋の年に2回、何匹ものメス猫が生んでる割に少しずつしか増えないのは、
病気になったり、道に出て車に轢かれたりするからだろうね。
それと、裏山にはタヌキやフクロウも棲んでるし、
トンビは上空から獲物を探しているし、飢えたカラスなら襲ってくるだろう。
ここは天敵が多いから、野良の子猫が生き抜くには過酷な場所かも知れない。
ましてや、季節はこれから猫の苦手な寒い冬に向かってるのだ。
生まれつき弱い子猫は冬を乗り切れないだろう。
閑居でも飼ってるくらいだから猫は好きなんだが、野良猫になると話は別だ。
裏の広場で遊んだり、用を足すくらいなら一向にかまわないが、
生活範囲の駐車場や庭先の糞尿には困ってしまう。
見てるだけなら、子猫は可愛いんだけどね。
野良猫の子猫には絶対に触れてはダメで、
人間の臭いが付いて、育児放棄されたらたまったもんじゃない。
危険を察知して引っ越してくれるのが一番ありがたいが、
それが無理なら、親離れするまで完全放置するしかないだろうね(苦笑)
冷たいと思われるかも知れないが、野良猫にはエサもやらないし一切の面倒は見ない。
生まれてしまったからには、自然の中で生きていくしかない。
でもホントに参ったワ、大変困ったことになってしまった。
子育てしている猫なので、捨て猫を放置されるよりはまだマシだけどね。
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