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薪が減らない条件とアルテックの燃焼図




勤め人じゃなくなって、もう30数年だ。
連休を楽しみにしてたことなんて、すっかり忘れてしまった。

盆と正月だけは、この歳になっても楽しみではあるが、
基本的に祝日を意識してない、て言うか、曜日感覚すら無いかもなぁ~


休日はヒマすぎて、特に仕事が好きな訳じゃないが、
平日の方が気分的に楽だったりする(笑)

きのう孫が帰って、そんな3連休が終わったことを知った。



5.2%
メンドクサイとは思うけどヨロシクです。



昨日は5時半にアンコールを焚付けて、3回の追加薪だったんだが、
10時には室温が27℃を超えてしまって暑い。

日が短くなった分、反比例して陽射しが長くなったので、
リビングの床の半分位まで陽が入って来る。


薪ストーブの余熱はあるし、ガラス越しの陽射しもあるしで、
晴れると今の時期のリビングは、とにかく暑いのだ。

なので、気温が低くても日中は薪ストーブを焚けなくなる。

ありがたいことではあるんだがね。


冬至を過ぎて日が長くなってくると、今度はそうはいかない。

薪の減り方は日中の薪の消費にかかっていて、
一番寒い大寒の頃から、春の彼岸あたりまでがピークになる。

お陽さまパワーって本当にすごいなぁと、
毎年いまの時期になると、改めて感心してしまうのだ。



 


さて、先日ブログで紹介したアルテックのソープストーン薪ストーブなんだが、
給気と排気の燃焼図を見る限り、普通のクリーンバーン機だ。

特に何か珍しい仕組みがある訳じゃない。


鋳物なのか、鋼板なのか、
ソープストーンなのかと言う材質の違いでしかない。

身に纏うのがソープストーンと言うヒタもあるが・・・







一次空気も二次空気も同じ給気口から取り入れているので、
空気調節が同時に絞れることは、オイラが好きな薪ストーブの条件をクリアしてる。

これが無いと、自然な焔の立ち上がりにならない。


いずれにしても、材質の違いで得るものは大きく違ってくるんで、
これから薪ストーブをと考えているなら、選択を間違えないで欲しいと切に思うね。

どれもみんな良い薪ストーブなんだけど、ミスマッチは不幸でしかない。







里の紅葉も終わりだね。
葉っぱがだいぶ落ちてしまった。

早い樹は、もうほとんど葉っぱを散らして真っ裸だ。



ここまでスクロールしたと言うことは、記事を読んでくれたんだよね。
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