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薪ストーブ|薪焚亭
角トップの不具合とシングル管から断熱二重煙突への交換
真夏の煙突工事はイヤだよなぁ~
と、そう思いながら作業を始めたんだが、
屋根の上は風が吹いて地上より涼しく、意外と快適だった。
これならイケるわ(笑)
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他社施工の?な煙突を、これまで色々見てきたが、
今回も自分の価値観としてはあり得ない施工で、同業者として情けなくなる。
少しではあるが雨漏りもあると聞いてたんで、嫌な予感はしていた。
どんな施工をしてあるのか確認するため、
現場に到着して、先ずは角トップを外しにかかったんだが・・・
まず最初に驚いたのは、通常はあってしかるべきもの、
架台(台座)との接続ボルトが無いのだ。
ボルトの位置らしきものは、コーキングで塞がれていた。
この時点で、嫌な予感が現実味を帯びてくる。
カッターナイフでコーキングを切り取ると、
なんとそこに現れたのは、ボルトではなくてコースレットのネジだった。
こうなると、架台なしはもう確定だ。
最悪だったのは、外壁との合わせ目にコーキングが施されていないから、
風雨で、毛細管現象で、壁内に雨水が侵入してしまう。
本当なら、架台を先に取付けて、外壁との合わせ目にはコーキングをして、
それからルーバーの角トップを取付けるのだが・・・
角トップを外したら、一応グラスウールの断熱材が挟まっていたが、
ただそれでけて、断熱材を除けると何もない。
もろに四角の煙突囲いが露出していて、
断熱材が落ちないように、アルミテープで塞がれていた。
角トップのメーカーによっては、断熱材が載せられない構造の物もあるが、
架台がしっかりしているし、雨仕舞に関しては問題ない。
どちらが優先されるかと言えば、雨仕舞の方だよなぁ~
煙突囲いの長さは2730mmあったんだが、
ぐらつきもなく、見えない部分の固定に関しては問題ないようだ。
トップと室内化粧板のところでしっかり固定してあった。
別の現場では、固定がトップの一ヶ所だけなんてのもあった。
使用している断熱二重管はセルキルクだったし、
ここの部分は弄らずに、そのまま流用できることが分かり一安心だ。
ここもやり直すとなると結構大変な作業になる。
室内の煙突は4200mmあるんだが、
全てシングル管施工なので、その部分の交換だけで済む。
あとは角トップを架台付きのしっかりしたものに交換すればいい。
10月以降は忙しくなるので、
お盆過ぎから、9月一杯までの間に仕上げる予定だ。
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