薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
欲しい!QUAD(クアド)という名の焚火台(材木が足りないらしい)
4月の後半は、晴れの日が続いて最高の薪日和だったんだが、
ここへ来て雨ばかり降ってイヤになる。
て言うか、1日中降ってる訳じゃなく、
それは昼間だったり夜だったり、1日のどこかでいきなり降ってくる。
昨日も昼頃に雷様が急に怒り出して、短時間だったが土砂降りだ。
1日のどこかで雨が降ってしまうと、
地面だけでなく玉木も濡れてしまって薪作りが出来ない。
やってやれないこともないんだが、やりたくなくなる。
割った薪に泥が付くのがイヤなのよね。
こればっかりは性分なので、どうしようもない(笑)
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隠居部屋の増改築では、外壁の一部に杉板を縦張りで使うんだが、
近くの材木屋で見積りを取り、さっそく注文した。
ところが、数日後に電話がかかって来て、
杉材がなくて受注出来なくなったと、一方的にキャンセルされた。
おいおい、今さら勘弁してくれよと思ったんだが、
仕入先の問屋に在庫が無いと言われりゃ、駄々をこねてもしようがない。
そういや、数日前に建築材が届けられたんだが、
今回の増改築を依頼した棟梁も、同じことを言っていた。
需要に供給が追い付かず、木材の価格が高騰しているらしい。
早めに契約しておいて良かった。
ついてるね(笑)
さて、外壁用の杉板がないと困ってしまうので、
別のルート(知人)へ直ぐに電話をかけて問い合わせてみたら、
やはり結果は同じで、材そのものが足りないと言う。
それでも、1ヶ月以上かかっても工事に間に合うのであればと、
縁故関係の強みで、なんとかしてもらえそうだ(笑)
杉材 = 上小節 or 無節
W140-150 L3000 D15 40枚
外壁は節が抜けては困るので、上小節または無節を使う。
今日の写真はファイヤーサイドの新商品で、
焚火が出来て、強火調理も出来ちゃうHETA製の焚火台だ。
ティピと同様に、赤錆を発生させて腐食を抑えるコールテン鋼なので、
野ざらし雨ざらしでOKなのがいいね。
基本的には、燃料にペレットを使うということだが、
薪でもイケると担当者から聞いた。
販売側としては、推奨はしないだろうけど(笑)
個人的にも1台欲しいんだが結構な値段がするんで、
さてどうしたものかと迷ってる。
QUAD(クアド)
81050 定価98,000円(税別)
火力があるので、中華鍋も振れるみたいね。
写真見てたら、チャーハン食いたくなってきた(笑)
全体で28kgなので、バラせば一人で楽に移動できる。
ペレット4kgで、強火から熾火まで3時間楽しめるそうだ。
どうせなら、きっちり錆びさせてから使いたいんで、
来春に使うことを想定して、秋にでも買えばいいかなと思ってる。
半年放っておけば、キレイに仕上がるだろう。
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コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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カナダ辺りの材は品質などにうるさく値段も叩かれる日本なんかより、景気が上向きで品質に関しても反りや曲がりなんかあんまり気にしない地続きのアメリカに売る方にシフトしていて不足だし、一方日本は山に木はあっても林業の方が不足していて材にできない…。
米をはじめとする農業も同じですが、いちいち他国の機嫌に振り回されない様にもうちょっと国内の産業を育てないといけませんね。
私が食べている米を作ってくれている知り合いの農家さんも高齢で「いつまで作れるかな?」なんて言ってます。
アメリカの住宅需要が伸びてるのもそうだけど、
中国もかなりの量を買ってるらしい。
売る方は当然、高い方へ売るよね。
日本は森林資源が豊富なんだから、
もっと事業者を育てないとダメなのにねぇ~
でも、国内生産が見直される日は、
そう遠くないような気がする。
自給できるんだから。