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うまい料理屋めっけ!



薪割とか、その他の趣味とか楽しみは色々あるんだが、
のんべぇの自分としては、飲み食いも楽しみの一つですね。

まぁこれは贅沢っちゃあ贅沢な話しなんだが止められません。

魚介類が大好きなので寿司屋で食べることが多いんだが、
行くのはいつも「寿司割烹 魚紋」と決まってます。

て言うか、そこにしか行かないみたいな。


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なので、時には別の店で美味いものを食べたい。
と、思わないこともなく、以前から気になっていた和食の料理屋があるんだが、
先日ようやく機会を作って、ひとりで暖簾をくぐってみました。

「味心 すず木」という店なんですがね。
一度だけ行ったことはあったんだが、その時は満席で入れず断念でした。


カウンター8席とテーブルの個室がたったの1室しかない小さなお店です。

その日はフロア担当の方も一人居りましたが、
基本的にはご主人と女将さんで切り盛りしているお店のようです。


確か開店して5~6年だと聞いた気がするんだが、
店内は実に手入れが行き届いていて、清潔感たっぷりの実に気分がいい空間になってる。

天井や壁に貼られた無垢の杉材も経年の良い色合いになってたり、
床が細かい黒砂利、左官の洗い出しだったり、
雰囲気はとにかく自分好みだったりします。


グラスビールを飲みながら2種の突き出しを食べただけで、
ここの店主はただ者ではないと感じてしまった。

とにかくだ、美味いのだ!

口にした時の素材感がたまらない。

素材そのものが良いのはもちろんなんだが、
つまりは調理の技なんでしょうなぁ~

美味い! って言葉が自然に何度も出てしまった。


この日は桜の頃だったので、時期的にぎりぎりのふぐの白子なんだが、
たまたま良い白子が入ったそうでオススメで焼き白子として食べたんだが、
たらの白子よりも濃厚な気がするのは、滅多に口にできないふぐの白子からくる先入観?

気のせいなのかもしれないが、これがまた酒飲みにはたまりませんね。

美味い!


白海老の掻き揚げは、初物のふきのとうとタラの芽と一緒に塩で美味しくいただき、
焼き竹の子はとても軟らかく香ばしく、
山椒の香りとともに拡がって口の中は春爛漫だ。


変わったところでは 「鴨万頭」 というのがメニューに載ってて、
名前が面白いので注文してみたんだが、もちろん餡子は入ってなくて、
形だけが饅頭ということらしい。

鴨肉のそぼろと百合根を併せて出汁あんかけをかけたものです。
これまた味付けが感動的に美味しい。


一品料理としていろいろ食べたんだが、どれもこれも外れがない。

お造りこそ魚紋に分があるものの、それでも十分に新鮮な魚介だし、
刺身以外の料理については本当に感動もので、
一品食べるごとに唸ってしまう薪焚亭でありました。


なので、ビールを飲み終えると迷わず吉四六ボトルをキープです。
さすがにタンカレイは置いてなかったが(笑)

とにかく再訪間違いなしです。

て言うか、直ぐにでもまた行きたいくらいだ。




〆に稲庭うどん系の、名前は忘れてしまったが笊うどんを食してお勘定です。

結構な品数を食べて飲んでボトルまでキープしたのに、
意外な請求でありました。

それに何と言っても店主と女将さんのおあいその良さが光ってます。


帰りにはお二人でお店の外までお見送りしていただき、
過分の対応にありがたいやら何とも恐縮でした。

ごちそうさんでした。 また来ますね!


追記

 そういや今日の金曜日から毎週14時の番組でスポンサー放送です。
 郡山市外や県外であってもインターネット環境にあればここで聴けますと、
 一応お知らせです(笑)

訂正

 16時04分からの番組名:ゴーゴー6575の間違いでした。

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