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忍耐力と体力は反比例して痛い晩酌とポカポカ陽気に誘われて桜と梨と栗の剪定




写真は昨日の夜明け、実際にはもっと鮮やかでキレイだった。
閑居では朝焼けの空は見ることが出来るが、夕焼けは裏山の陰になって見えない。


散歩にでも行けば見れるだろうが、わざわざ出かけるものでもない。
それに、一日の始まりに見る朝焼けの方が、夕焼けよりもありがたいような気がする。

御来光とか、初日の出とか、なんとなくめでたいじゃない?(笑)






二人の孫を預かって、どちらかと言うと小さい方(一歳半)がオイラの担当で、
一緒に風呂に入ったり、ビール飲みながら餌付けしたり(笑)

孫の世話をしていてつくづく思うのは、忍耐強くなったが体力が無くなったってこと、
自分の子育てしてた頃は体力は有り余っていたが、忍耐弱かったね。


子育ては、体力と忍耐力だもんね。

女の人は大したもので、十月十日も自分の腹の中で子育てして、次は命懸けの出産だ。
そして、ボロボロになったカラダで、育児をするのだから頭が上がらない。


今回の孫守も、殆ど細君がやっているようなもので、
それに比べたら、風呂入れて食事の世話をするくらいはどうってことない。

そうね、確かにそうなんだが・・・
お楽しみの時代劇と晩酌、時代劇は諦めがつくが酒を飲んだ気がしないのは痛い(笑)






昨日は風も弱く穏やかに晴れて、気温は10℃を超えたんじゃないかな。

上の孫が幼稚園に行って、下の孫は細君と買い物に出かけて、
その隙に、桜と梨と栗の剪定を始めた。


銀寄栗はアブラムシにやられて大分弱っていて、復活を願うばかり、
利平栗は伸び放題でジャングル、思い切って強剪定した。


染井吉野も伸び放題で、大掛かりな剪定は今回が初めてなんだが、
結構な量のカイガラムシがへばりついていた。

そして、幹のあちこちに茶色の丸い斑点、調べてみるとコウヤク病の痕のようだ。
カイガラムシと共存しているカビの一種らしい。

対策はカイガラムシの駆除と風通しを良くすることなので、
重なり枝と樹形を乱す太い枝を全て切り落とし、癒合剤を塗っておいた。


栗以外は背が高いので、脚立に乗らないと剪定できないんだが、
地面が平らなところはいいが、そうでないところはグラグラして生きた心地がしなかった。

のこぎりと剪定ばさみ、それから癒合剤を持って脚立の上り下り、
終わってみれば、真冬に3時間も外仕事をしてしまった。

それだけ昨日は暖かだったってことだね。



 
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