名古屋市野鳥観察館は、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をして開館しています。
来館時には、マスクの着用等のご協力をお願いします。
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藤前干潟
今日の満潮時間 6時26分 潮位245cm
今日の干潮時間13時12分 潮位 17cm
今日も小学生たちの来館がありました。
中には、ポスターに鳥を描くために、熱心に野鳥観察をしていた小学生もいました。
夏休みですね。
また、コアジサシを見に来た方もいて、ちょうどコアジサシが飛ぶ姿を見てもらえ、大変に感動してみえたので、嬉しかったです。
今日は、5~6羽のコアジサシが餌はとるのはもちろん、干潟で休んでいるのも見られたそうです。巣立って移動してきたコアジサシでしょうか。
さて、以前もご紹介したとおり、夏休みには藤前干潟ふれあい事業のイベントが開催されます↓。
藤前干潟ふれあい事業実行委員会が夏休みに行うイベント(名古屋市HP)
昨日は、「干潟体験」が早速開催され、とても暑い中でしたが、子どもたちが干潟の生きもの観察を楽しんでいました。
そして、他のイベントの準備も、着々と進めています。
今日はその中の8月13日に開催する「干潟を音であそぼ」のご案内です。
「干潟を音であそぼ」は、小学生対象(保護者同伴)のイベント。
藤前干潟の生きもののお話とともに、講師であるパーカッショニストの本多”taco-bow”正典さんと一緒に音楽を楽しみます。
※2017年の様子はこちら(環境省AR日記(2017年8月29日)、2017年8月22日の日記)。
過去にも何度も開催してきた「干潟を音であそぼ」ですが、今年は内容に「タイココミュニケーション」を初めて組み込みます。
これは、昨年実施した一般向けのイベント「音カフェ」で大盛況だったもので、タイコをたたきながら、講師のtacobowさんや他の参加者と音を鳴らしあいます。みんなと一緒にタイコを叩いていると次第に一体感を感じられると思います。
さらには、今回の「干潟を音であそぼ」も楽器を作成し、それを使って演奏もします。今年作るのはコレ↓。ウインドチャイムネックレスです。干潟の貝がらとヨシで作りますよ。
「干潟を音であそぼ」は、今まで打ち合わせや準備を念入りに行ってきています。
4月と5月は、講師のtacobowさんとオンラインで打ち合わせしました。私にとっては初めてのオンラインミーティングでした。
6月にはやっと対面で打ち合わせができました。イベント内で作る楽器を考えているところです↓。
そして、現在は、楽器の材料作りの真っただ中です。
さらに今後は、tacobowさんたちと細かい打ち合わせをして、開催日まで準備を続けます。
tacobowさんはもちろんですが、毎回多くの方に協力をいただくイベントで、とても中身の濃い内容になる予定です。
ぜひ、ご参加ください。申込みお待ちしています。→詳細はこちらのチラシ(名古屋市HP・PDF)
※新型コロナウイルス感染防止のため、参加人数を例年より少なくするなどして実施します。
※参加される際はマスクの着用をお願いします。また、体調が優れない場合は、参加をお控えください。
明日の満潮時間 7時10分 潮位246cm
明日の干潮時間13時53分 潮位 21cm