名古屋市野鳥観察館は、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をして開館しています。
来館時には入館者数の制限、マスクの着用等のご協力をお願いします。
※2020年7月10日に入館者数の制限(20名)を解除しました。なお、大人数の団体利用時などは入館制限を実施することがあります。
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藤前干潟
今日の満潮時間 8時29分 潮位217cm
今日の干潮時間15時05分 潮位 66cm
昨日ほどは雨は降りませんでしたが、今日も雨が降ったりやんだりのお天気。
蒸し暑くもありました。
野鳥観察館の目の前では、コアジサシが飛んでいるのを発見。
川の水面に何度かダイブした後、魚を獲ったのか、飛び去って行きました。
さて、気付けば7月も3分の1が過ぎました。
雨がやむと、稲永公園にはセミの鳴き声が響くようになっています。
まだまだセミの数は少ないですが、セミの鳴き声は日に日に大きくなっており、夏が近づいているのを感じます。
そして、名古屋市の小中学校の夏休みまであと10日ほどになってきました。
今年も藤前干潟では、夏休みイベントを開催しますので、今日はそのご案内です。
(ただ、新型コロナウイルスの感染防止のため、例年よりも定員を少なくするなどしています。)
☆7月18日(土)「ふれあいトーク「ウナギの魅力~取材から見た生態、食文化、職人、人との歴史~」」@エコパルなごや(申込締切:7月16日(木)※先着順)
藤前干潟にも生息するウナギ。古くから人とのつながりが深いそのウナギの不思議な世界を水産ライターの新美貴資さんに紹介いただきます。→詳細はこちらのチラシ(名古屋市HP・PDF)
☆①7月21日(火)・②8月4日(火)「干潟体験」@藤前活動センター※対象:小学校4年生~大人(小学生は保護者同伴)(申込締切:①は7月11日(土)、②は7月25日(土))
干潟に入って生きものを観察し、その生態を学ぶことができます(講師:NPO法人藤前干潟を守る会)。→詳細はこちらのチラシ(名古屋市HP・PDF)
☆8月5日(水)「ひがたにくるトリ、どんなトリ?」@名古屋市野鳥観察館、稲永ビジターセンター※対象:小学校1~3年生(保護者同伴)(申込締切:7月25日(土))
藤前干潟に飛来する鳥のお話を聞いて、野鳥観察をした後、カモのミニ模型へ色塗りをします(講師:ハンドメイド作家Cha Chattoさん)。→詳細はこちらのチラシ(名古屋市HP・PDF)
※一昨年度、昨年度の様子はこちら(2018年8月23日の日記、2019年8月8日の日記)
☆8月13日(水)「干潟を音であそぼ~タイココミュニケーション~」@稲永ビジターセンター※対象:小学生(保護者同伴)(申込締切:8月10日(月)※先着順)
干潟の生きもののお話とともに、講師であるパーカッショニストの本多”taco-bow”正典さんの生演奏の音楽を楽しみます。タイコなどの打楽器の演奏、貝がらとヨシの楽器づくりもできます。→詳細はこちらのチラシ(名古屋市HP・PDF)
※2017年の様子はこちら(環境省AR日記(2017年8月29日)、2017年8月22日の日記)。
【その他の夏休み期間およびその前後に行われるイベント等】
☆8月29日(土)「藤前干潟の渡り鳥調査隊」@名古屋市野鳥観察館→詳細はこちら(PDF)
☆7月25日(土)~12月20日(日)企画展「干潟のちっちゃな生きものたち展」@稲永ビジターセンター
☆7月25日(土)~12月13日(日)企画展「干潟のベントス展」@藤前活動センター
☆6月18日(木)~8月30日(日)展示「藤前干潟は生きものたちのワンダーランド」@メイカーズピアMPギャラリー→詳細はこちら(2020年6月18日の日記)
明日の満潮時間 9時15分 潮位205cm
明日の干潮時間15時39分 潮位 82cm