自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
Today my bag is packed
今回は政治の中心都市ワシントンDCだ。
どんな熱いライブを展開してくれるか、
僕も熱くなってきた。
荷造りは早くも完了。
と言っても何も持っていく物は無い。
着替えとチケットだけだ。
何か仕事の帰りに「across the border」が浮かんできた。
初めてアメリカに行ってブルース・スプリングスティーンのライブを観た時、
感謝で温かい涙が流れた。
今回は3回目のアメリカ。
僕は今回のライブ、成功しなければいけないに気持ちがなっていた。
大丈夫だ。全力で準備したのだから。
体で感じることだなと思う。
僕は長時間CDを聴いて3時間、4時間のライブに備えてきた。
この1カ月で盛り上がった。
今気がついたことがある。
ブルース・スプリングスティーンは各アルバム、各ツアーごとに
それぞれ題材を提供して皆に考えさせる。
ブルースも考える。
ライブでもそう。
そして僕達も考える
僕達もライブで成長する。
僕がアメリカに行けるのもブルースのおかげ。
アメリカに行って考える。
そして何かを感じて来る。
僕は成長していく。
今回のツアー
「We take care of our own」「お互いに支え、支えてもらう」
そして「人の死と何世代に渡る人の営み」
学ばせてくれる。
考えさせてくれる。
体験させてくれる。
「care for each other」「お互いに関わる」のだと
いよいよライブも間近。
鳥肌が立ってくる。
僕はこの3時間のライブの為に3年間一生懸命生きてきた。
ブルースを追いかけていろいろな体験をさせてもらっている。
いろいろなこころある人に出会えた。
14日のライブ。
僕はライブの5曲目位の「WRECKING BALL」で声は枯れてしまうかもしれない。
その時に、それから先に
何かが見れるのではないかと思う。
何が見えるか楽しみだ。
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