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北東気流の街に生まれて
ブルース・スプリングスティーン・コンサート観戦ワシントンDCへの旅 その4 ホテルのレストランでの夕食
食事も僕はどうでもよかったのですが、
泊ったホテルでの夕食には驚きました。
もともと僕は食にあまりこだわりが無くて、腹が一杯になればいいやという感じです。
その僕にとって、おそらく生涯覚えているだろう夕食でした。
僕にちょうどいい位のおだやかなホテルで、
その中にある普通の緊張しないで済むレストラン、食堂でした。
さすがにアメリカなのでメニューが英語で書いてあり、よくわかりません。
filletとあるので一緒に来た人がi phoneで調べたら、どうもステーキの事らしいので、
それを頼んで、あとサラダとビールも頼みました。
あらかじめガイドブックに書いてあった通りにステーキの焼き加減を聞かれたので、
一緒に来た人はミディアム・レア。僕はミディアムを注文しました。
そうこうする内に店員さんが両手に大きいショートケーキのような物を持ってきました。
僕は何だそれは。そんなの頼んでいないぞ。
と思ったのですが、
二人のテーブルに1皿ずつ置かれた物は良く見ると、
大きいショートケーキ状になった、
レタス丸ごと1個を4分の1に、4半球状に切った物で、
その固まりにドレッシングを生クリームのように塗りたくってある物でした。
僕はそのレタスの固まりをぼう然として眺めていました。
しばらくして、どうやって食べるのだ?
と思いました。
一緒の人がナイフとフォークで食べるんだろと言うので、
僕もナイフとフォークでステーキを食べるように切りながらたべました。
これが僕にはドレッシングか何か、レタスにかかっているものが良くて、
おいしく食べられました。
腹もそこそこ一杯になって、次のステーキはいらない位満足しました。
今回の旅行の食事で一番印象に残ったというか、
僕にとってワシントンDCでの食事はレタス丸ごとの4分の1カットしか記憶にないです。
僕のシンプルな食生活にぴったりな料理に思えます。
今度僕が作ってみようと考えています。
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