Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ゴッホのいる風景(オーヴェール・シュル・オワーズ)

2008-12-17 23:04:38 | フランス
またまた、やられてしまった・・
え、何にかって??そう、メタボ君です。
昨日の朝、池を覗いたら今度はまるで風になびかない鯉幟のように、口を上に出した格好で漂っておりました。
今度は口も動いていないし・・もうとうとうだめか・・と思ったのですが、昨日の朝は忙しくてそのまま・・

帰ってからでは、暗いし寒いし・・今朝始末をしようと思いもう一度池を覗いたら・・・いつもの葉の影にかくれておりました。

まったく・・・なんだか自分の姿を見せられているようです。ただただ楽な格好ということですね。

そうそう、今日は新しいパスポートをもらいました。顔のデカさは・・・確かに以前のパスポートより大きいです。あと硬いですね。ICチップの入っているページがいたのようです。大事にしましょ。茶色や緑のパスポート所持者じゃありませんでのでね。

7月8日(火)

オーヴェール・シュル・オワーズAuvers-sur-Oiseのお散歩を始めたkおばちゃん。目指すは・・・

まず1箇所目はここです。え?ここですか?ここは教会Egliseです。

この教会の前の広場?にこんな方が・・誰??

この方はドービニーDaubignyシャルル=フランソワ・ドービニーCharles-François Daubigny氏(1817年2月15日~1878年2月19日)で、やはり印象派の画家。

kおばちゃんの辿ってきた道に彼の名前がついています。

目指しているのは・・・

えーーと左の方ですね

あ、その前に超有名なアングルで

オーヴェールの教会Eglise d'Auversを眺めましょ。

さあ、もう少し歩きましょうかね。

麦畑の向こうのようです。


お天気は今ひとつ

やっとこさ辿り着いたけれど・・

えーーと目的の場所は

あ、『1』番ところですね。

『1』番というのは壁際ですね

この入り口から入るんですね?おじゃまします・・

あ、ありました。ここです。

これはゴッホ氏のお墓です。弟のテオも並んで埋葬されているようです。

あら・・テオ氏も兄を追うように翌年なくお亡くなりになってるんですね。

ここに、ゴッホは永遠の安住の地を見つけたんですね。
結婚してしまった弟テオに見捨てられたような不安で一杯だったゴッホはここでテオと並んで眠ることで心の平安を得たことなんでしょうね・・とゴッホのいる風景を感慨深く眺めたkおばちゃんです。

この墓地でkおばちゃんの興味を引いたのはこのお墓です。

なぜかというと・・写真つきはあたりまえとしてもこの若さ!!16歳で神に召されたようです。どうぞ安らかに・・

ゴッホ氏たちが眠るのはこんな感じのごく普通の墓地です。


遠くに見える屋根は先程の教会でしょうか・・

さあ、そろそろおいとましましょうね。
コメント (2)
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