Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

サウンド・オブ・ミュージックの丘(Marktschellenberg)

2010-11-17 23:59:27 | ドイツ
今日は冷たい雨が・・朝から・・お布団から出るのがいやになってくる季節。
なんだか決めなきゃいけないことをずるずると引きずってるのが疲れてきた。

それにしても急に寒くなったのできるものがない・・と思っていたらクリーニングにいったきり!!
あわてて取りに行った。いったい何ヶ月・・ご近所のいつものクリーニング屋さんだったのでとっておいてもらえたけどね。

申し訳ないので・・先日手に入った北海道のお芋さんを持参。ごめんなさい。。

クリーニング屋のおじさんは『暑いと思い出さないよね』といってくれたけどね。ほんと申し訳ありませんでした。
ああ、主婦がほしい・・

○7月3日(金)

さてさて、kおばちゃんがやってきたのは・・ドイツのとある田舎村のMarktschellenberg・・ったって誰も知らないですよね。
kおばちゃんもつい最近まで知りませんでした。

今回の旅行を計画していた時に、何気なく見ていたTV映画で『菩提樹原題:Die Trapp-Familie』というもの見ました。これは1956年の西ドイツ映画で、どこかで見たようなストーリー!
そう、この映画は『サウンド・オブ・ミュージックThe Sound of Music』と同じマリア・フォン・トラップによる自叙伝『トラップ・ファミリー合唱団物語』を原作にしていたのです。で、このドイツ映画のほうが製作は早いのです。

で、この映画をみて『サウンド・オブ・ミュージックThe Sound of Music』を思い出したkおばちゃん。
ロケ地を巡るたび・・というのはずーーと以前すこしやったことがあったのですが、そういえば冒頭の丘で、ジュリーアンドリュースが歌うシーンの撮影場所にいっていないな・・と思い出しました。

そうだ、どうせザルツカンマーグトに行くのだったらそこを訪問してみよう・・なんて思いついちゃったのです。
思い立ったらなんとやら・・で色々と検索してみたのですが、なかなかあの丘のシーンを撮ったという場所の情報にゆきあたりませんでした。

やっと見つけたのはこの情報でした。
で、これによると、SchellenbergのMellwegというところなんですが・・どう探してもMellwegという小道が見つかりませんでした。1字違いの道があったので・・まあそこかな??ということで立ち寄ってみました。

1文字違いの道は非常に細い道だったので、そのつきあたりにたった駐車場にヒュンダイ君をひとまず止めました。
こんな看板というか表示がありました。


このあたりの山歩きのコースの案内のようですね。うーーん手がかりになるようなものはありません。


結構岩山が見てたりしています。


それにしても・・夜騒ぐなってこと?夜騒ぐ人がいるんですね

ハイキングコースのような標識ですね。

小道からははずれますが少し登ってみましょうね。


こんな監視小屋のようなった建物があります。


そういえば、この直ぐそばに国境がある・・とナビまさも表示してました。


この道のようなところを少し歩いてみましょう。


すると・・・こんな景色が!!これはどこかで見たような・・・


この動画のタイトルがかかる24秒あたりからの景色・・似ていませんか??

ジュリー・アンドリュースが『The hills are alive with the sound of music  With songs they have sung for a thousand years・・・』と両手を広げて歌っていそうな景色ですね。

googleさまのサテライトから探した画像をみても・・何だか似てるような・・


パノラマで撮ってみましたが・・迫力ありませんね。


良い景色ですねまあ、この景色をみたというだけで、もし、違っていてもいいや!!なんて思ったkおばちゃんです。


そうそう、足元に生えてる草はこんな感じです。


そして、携帯は・・オーストリアの電波を拾っておりました。

あら、大変!!こんな時間になっちゃった!


※2018年9月加筆
現時点でも、『サウンド・オブ・ミュージックThe Sound of Music』『冒頭』ということで、このブログを閲覧してくださる方がいらっしゃるようなので、ご注意を書いておきます。
ここにありますように、本当の場所は私有地です。
kおばちゃんの入りこんなのは、トレッキングコースです。だから正確には『シーン撮影のすぐそば』ということですね。
ご訪問の際には、リンク先の村のインフォメーションを通じで許可をとるなり、ご注意ください。
kおばちゃんのなんちゃって・・のトレッキングコースが現在も顕在か・・・は保証の限りではありません。

kおばちゃんが訪れたときにもみかけましたが、村のHPによると、近所に宿泊施設がありますので、そこに滞在されて訪問されるのが良いので様ね。
村自体も夏場は心地よい場所でしたよ。
コメント (9)
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