立秋が過ぎ、お盆が目の前。
暦のめくる早さに驚かされ、少々焦りますが、年取るとは、こういうことのようです。
私のテンポは、このスピードより、周回遅れといった感じですが、気にしない、気にしない。
マイペースで、日々を送る以外、手立てがありませんもの。
おたおたと、でも毎日を何とかつつがなく、充実させて送っているといったところでしょうか。(笑)
オリンピックも、余すところ4日。
世界のアスリートたちの活躍に、胸を打たれ、日々感動の連続ですね~
オリンピックの主役は、個人であって、国ではない、との記事が、今回のオリンピックでは、特に目立ちます。
その通り、と頭では分かっていても、やはり、日本頑張れ!との言葉に、心がこもります.
もちろん、個人の健闘、そこに至るまでの努力、苦労などを思い、一人一人にも、精一杯の拍手を送っています。
今回のオリンピックに於ける日本の選手たちの活躍で、特に印象的なのは、チームプレイの素晴らしさでしょうか。
水泳、フェンシング、卓球、サッカー、バレーボール、等々。
いずれも、個人以上に、団結力の精神が光って、私達の心を打ちます。
水泳の、男子、女子のリレーの活躍には、言葉にならないほど感激しました。
強化練習の時から、選手全員が一丸となって精進し、オリンピックを目指す体制を取ったとのこと。
その効果が、見事に花開き、今年は、水泳界、最高の成果を生んだようでした。
東日本大震災以来、日本で大切にされた言葉、絆が、オリンピックでも、生かされ、光っているように見えて仕方ない私です。
きっと被災地の人達の弛まない頑張りと努力が、選手たちの活躍の原動力になっていることは、間違いないでしょう。
そんなことを思い、日本の選手たちのメダルラッシュを、なおさら嬉しく感じるこの頃です。
一方、女子100と200走で惨敗した福島千里選手のように、日頃の実力が発揮できなかった選手達は、何だか可哀そうにもなりました。
今回の事にくじけずに、これからも夢を追って、自分らしい競技生活を楽しんでほしいと、心から願っています。
そして、今後の更なる活躍に期待します。
北島選手の、敗戦後の、実に爽やかで、潔い態度。
室伏選手の、神々しく見えるほどの、落ち着いた態度と表情。
彼の口から発せられた、含蓄ある言葉の数々。
日頃の涙ぐましい努力と精進の賜物が、競技の成果のみならず、素晴らしい人間性を作り上げる見本のような方達だ、と思いました。
選手達の活躍のみならず、輝いた人間性にも、魅了されるオリンピックです。
応援で、少々お疲れ気味の私ですが、これからも老体鞭打って、声援を送り続けます。
日本頑張れ!世界のアスリートたち、頑張れ!、と。
http://www.youtube.com/watch?v=Hhr7h7Zsp5Q
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