箱根で催された高校の同窓会を終え、昨日戻ってまいりました。
本当に楽しかった!
人柄にもよるけれど、男女問わず、再会した多くの方達とは、まるで身内のような親しさでした。
高校時代を共に過ごしたクラスメートですが、某大学の付属でしたので、小学校からの顔なじみもいます。
それ故でしょうか。
いえ、そんなことは関係なく、どなたでも学生時代の友人には、特別な感慨を抱くものでしょう。
束の間でも、青春時代にタイムスリップしたかのような喜び、と言えば良いのかしら。
ホテルで夕食を共にし、その後地下のカラオケルームでおしゃべりと歌が半々の、余興で盛り上がりました。
最後は、高校時代に一番はやった舟木和夫の高校三年生を歌い、宵も更けた11時頃、お開きとなりました。
同窓会の際は、必ずこの歌で締めくくる私達です。
厳島の海辺でキャンプファイヤーを囲み、夜空満天の星の下、岸に打ち寄せる潮騒を耳にしながら、お互い腕を組んで歌った高校三年生。
その情景は、今も脳裏に焼き付き、忘れ難い青春の思い出になっています。
同窓会の様子をもっと詳しく綴りたいところですが、まだ疲労が抜けきらず、回復には数日かかりそうです。
そのため、まだしばらく、ブログ綴りはお休みさせていただくつもりです。
但し、どうしても早くご披露したい写真があります。
秀麗な冠雪の富士。
お天気に恵まれ、これ以上は望めないと言ってもよいほどの美しい富士山と、紅葉も楽しむことができました。
日本人として生まれ、その象徴の富士の最高に美しい姿に出合えた、この幸運。
もう心残りは何もない。
いつ死んでもいいと思うほどに感激しました。
その写真を、幾枚かご紹介し、今日の日記は簡単ですが、終わりとさせていただきます。
拙い技術のため、一幅の絵のようにに美しい富士の絶景を思うように撮れず、幾度も情けなくなりました。
ホワイトバランスと仕上がり設定を、その都度、素人判断でいじくりながら、何とか写した写真です。
露出補正までは、とても気が回らず、知識も未熟なため、ほとんど触れていません。
その中で、一番良く写っているものを、載せることにいたします。
同窓会の前日から、ホテルに宿泊しましたので、友人達に会う前に撮影したものです。
撮影場所は、ホテルの庭と、ホテルへの坂道を下った15分足らずの場所にある成川美術館です。
お立ち寄り下さいましてありがとうございました。