個人的な思い出は、私の人生を彩る大切なイベントです。
ですから、そのことは、一つ一つ記事にして想い出となる画像もたくさん取り入れ、丁寧に綴るように心がけてきました。
でも今回は、少々残念な気もしますが、それらをまとめて、一記事で終えることにします。
年末は、主婦が一番多忙な時。
夫が逝ってしまってからも、年末年始の忙しさには変わりはありません。
ですから、ブログ綴りの書き納めを早くして、早朝から家事に専念したい、と思いました。
最近は記憶力の減退が顕著で、時々不安になってしまうほどなのですが・・・・・・。
そのイベント後、しばらく時が経過してしまった今、正確に思い出せるでしょうか、
まず初めに、10月の中旬に開かれた同窓会について。
下に載せた画像が、自由が丘の中華料理店の前で、お開き後に撮影したものです。
ミニ同窓会のため、いつも集まるメンバーはほとんど同じ。
時々久しぶりの方もお見えになり、再会の喜びに浸れます。
母校は、自由な校風で、学生の自主性をとても尊重してくれました。
中高は、クラスの半分以上は、超難関の入試を突破した人たち。
残りは、私のように小学校から、受験勉強をすることなく上に進級できたエスカレーター組でした。
和気あいあい、とても充実した良い学校でした。
今も、集う度に、母校への感謝と懐かしさにあふれた言葉が交わされます。
ところが、夫曰く。
「内部性は眼中になかった」と
内部生とは、小学校から受験することなく中学へ進学した生徒のことです。
「それなら、なぜ私と結婚したの」プンプン😠
こんな会話を交わしたことも。(笑)
快進撃のカープの総まとめ役であられる松田オーナーの手腕が、時々記事になり、称賛されていますが。
この方も、私たちの後輩にあたります。
今年、マツダスタジアムで、野球観戦をしながらの同窓会が催されたとき、オーナーがあいさつに見えたとのこと。
こんな話を聞くと、益々カープ熱が高まりそうです。
簡単ですが、次の思い出に移ります。
やはり10月の中旬のころでしたでしょうか。
次女家の孫娘、かれんちゃんがチャリティーショウでバレエのプログラムに参加した思い出です。
ミニ発表会と勘違いしていた私は、それなりにドレスアップし、お花のブーケまで持って出かけました。
その場の雰囲気に必ずしもふさわしくなくて、何だかちょっと恥ずかしくなりましたが。
孫の晴れ舞台であることに変わりないわ、と自分を納得させました。
努力家のかれんちゃんらしく、丁寧に踊っているのに感心。
手の先から、足の先までバレエらしくきれいに決めていました。
惜しみなく大きな拍手を送ったばあばです。
チャリティーショウとあって、他にもいろいろな演技を目にすることができました。
フラダンス、民族舞踊等々。
こんな体験は初めてのことでしたので、物珍しくもあり、とても良い思い出になりました。
もう一つの想い出は、長女家の孫娘の学園祭に出かけたことです。
長女のMちゃんからお誘いの声がかかり、もちろん喜んで承諾。
Mちゃんからは、学園祭の他、桜ちゃんが所属する吹奏楽部の発表会の時にも声がかかります。
今年も三回くらい出かけました。
次女と異なり、Mちゃん宅は我が家から1時間以上かかります。
職場ではメイン部署のマネージャーとして活躍、
海外出張あり、時にテレビ出演も。
次女も、同様の忙しさですが。
そのため、長女とは、ゆっくりと落ち着いて話す機会になかなか恵まれません。
桜ちゃんの学校行事への長女からの誘いは、そんなときが持てる絶好の機会。
ですから私にとっては、貴重な嬉しい時間です。
この日も、学校の最寄り駅の改札口の前で、待合せました。
ところが、ヘヤーをショートにし、余りにイメージチェンジした若々しいMちゃんにびっくり。
とても素敵で、おしゃれな街にピッタリのファッションと雰囲気でした。
そのMちゃんと、レストランで昼食を共に。
ゆきつけの気に入ったレストランは、予約がいっぱいだったため、初めてのお店とのこと。
最初に現れたお料理に、思わず私は歓声。
ショップもレストランも道行く人も、すべてがセンスいい街。
その中に、桜ちゃんの学校があります。
とても楽しそうな学園生活送っているようで、良かった。
桜ちゃんにはぴったりの学校だったようです。
サクソホーンを独奏する桜ちゃん
もう中学三年生。
お洒落にも目覚めてきた年頃の桜ちゃん。
最近、娘宅に家事手伝いで出かけた時、日が暮れたころ帰宅した桜ちゃんに出逢えました。
そして面白い発言を聞くことに。
学校楽しい?と尋ねたところ。
「とても楽しい。ついに桜の時代がやってきたみたい」ですって。(笑)
どういう意味なのでしょうね~
少々突っ込んだ質問をしてみましたが、にやにやするばかり。
幼い頃から、機転が利き、天真爛漫。
会話が非常にウイットに富み、この子は将来漫才師になれる、と思ったものですが。
年頃になった今も、その明るさは健在。
おばあちゃんとしては、周りに気を配る優しさ、丁寧な言葉遣いを、もう少し身に付けたほうが良いのでは。
そんな気がしないでもありませんが。
当ブログ上でも、幾度も言ってきたことですが、孫たちは、四人四様。
違った個性が際立っているので、とても将来が楽しみです。
まだしばらくは元気でいて、この子たちの人生を見守っていたいものです。
来年も、孫達それぞれの行事を楽しみにしましょう。
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ありがとうございました。
花のように泉のように