今日の記事は、投稿するにあたって、何だか胸がドキドキします。
お読み苦しいと感じられた方は、スルーしてくださいね。
投稿していいのだろうか、と緊張して繰り返し読んでいたせいか、すでに肩が凝ってきました。
この思いについては、最後にもう少し詳しく記しています。
10月下旬のこと。
大手の住宅リフォーム会社の店長さんが我が家に見えました。
マイホームを建築後、この方ともう数十年のお付き合いになります。
外壁の塗装は4回、クロスの張替、その他の補修など、状況次第で実にいろいろお世話になりました。
シロアリの駆除、カーテンの取り換え、あらゆることに対応してもらってきました。
大手の会社ゆえ、おそらく割高でしょう。
でも、何もかも信頼してお任せできる安心感は、他社には替え難いものがありました。
これまで、臨機応変に、このような事ができたのも、すべて夫のお陰でした。
思いつけばすぐにでもスタートできる余裕の暮らしが、十分ありました。
けれど、今後は不安。
遺族年金の収入だけで、身の丈に合った暮らしをするをモットーに、今、私は頑張っているからです。
貯えの半分くらいは、保険会社二社に預け、娘を受取人にして、手を付けられないようにしています。
銀行の預金と異なり、利息がとてもいいといった理由もありますし、投資と違って資産が減ることはありません。
その商品の一つは、残り2年経過すれば、換金もできますが。
もちろんそのようなことをするつもりは、私は全くありません。
人気が高すぎて、私が契約後、一週間で販売中止になってしまいました。
大きな利息が付く海外の保険は、為替リスクがありますが、娘には受け取り時、円高なら、円安になるまで、換金するのは幾年でも待ち続けなさい、と言っています。
大国は倒産はしませんから。
リーマンショック時のような円高になっても、十分すぎる利息が頂けます。
為替損は、長生きをすれば、毎年の利息で十分埋められるでしょう。
私が愛読している「どこかに行きたいなぁ」のブロガーさんが、老後資産は減らさない、年金の範囲内で暮らすが大切と書かれていました。
このブロガーさんとは違って、私の暮らしは慎ましいですが。
このご意見に沿った日々が送れているのかもしれない、と思い、少し嬉しくなりました。
保険はインフレに対応しているとは言えないのかもしれませんが、確定金利で利率がとても高いです。
私は、貯金を下ろしてまで贅沢をしたい、とは思いませんから。
今の暮らしの緊張感が、結構心地よくて、嫌ではありません。
ですから、予算外の大きな臨時出費は情けないです。
僅かながら、その様な時に備え、住宅維持費との項目で、年金から預金をコツコツ新たにもして、普通預金を増やすようにしています。
今年は、パソコンの購入といった予算外の支払いが秋にあったため、年金による貯蓄額が目標に到達できそうになくて。
今必死で節約していますが、どうにも無理そうです。
でも貯金は引き出さないで、年金収入の範囲内で暮らせた自分をほめてあげようと思います。
そして自らへの今の至上命令は、家をきれいに維持すること。
とても重要なことです。
補修をしなければならなくなると、そのためにかかる経費は安くありません。
幸いにも、我が家は、自然災害による損害は、長年かけ続けている住宅総合保険で、これまですべて賄えました。
でもそれでは対応しきれない、経年劣化による補修の必要性が、今後は生まれてきそうです。
何とかその劣化を、自らの努力で食い止めたいもの、と。
そんな不安を幾分和らげてくれるようなうれしい出来事が、最近ありました。
記事の冒頭に書いたリフォーム会社の店長さんとお話している時のことです。
このお話は、明日へ続くと、またさせていただきますね。
追記
今日の記事の内容は奥ゆかしさに欠け、何だか恥ずかしいです。
参考にしていただけると嬉しいですが、娘にまた注意されそう。
先日の文化祭で長女に会った時、
「ママはお金の話をする人でなかったのに。
最近はその話題が多い」と。
魔がさしたとしか思えない株式投資で、ひと財産失ってからは、確かに金銭感覚がおおらかではなくなってしまいました。
もうこれ以上は、資産は絶対減らしたくない、と思ってしまって。
今は遺族年金暮らしの身ですし。
必ずしも悪いことでもないように思うのですが。
両親も、お金の話題は品がない、とよく言っていました。
もしお読みづらいようでしたら、他にもそのような世知辛い記事がありますから、スルーしてくださいね。
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花のように泉のように