最近の週末は、しばらく次女宅に行きませんでした。
と言っても、二回のご無沙汰かな。
脚の調子が余りよくなくて。
最寄り駅前の娘家族が住むマンションまで、私の足で20分ほどかかります。
その道を歩くのが、私にとっては、とても良い運動に。
それができないのも、何だかつまらなくて。
その上、出かける頃になると、外は闇のように真っ暗。
余りに寒々としていて、出かける気分が一気にそがれました。
孫逢への会いたさより、暖かな部屋でぬくぬくのんびりしていたい、と思ってしまう私。
「車で迎えに行くわよ」
と言われても、
「今日はよすわ」と返事。
次女宅の節分用の飾り付け
けれど、週末だった節分
その日の外の様子は、今までと、少し違いました。
かすかに明るさが感じられるほの暗さ。
日脚が日ごとに長くなり、春の本格的な到来も、もうすぐ。
そんな外の様子に、夕暮れ時の少々疲れ気味の心が復活。
アクティブな気持ちにり、今日は次女宅に出かけよう、と私は思いました。
会った次女とも、
「何だか久しぶりねえ~」
とご挨拶。
カメラを持って出かけたのも、久しぶり。
それで、ぱちぱち写真も撮りました。
家事と仕事の両立で、忙しい日々ながら、時々刺繍を愉しむ次女
いつも次女宅に行く前は、隣のスーパーで一週間分の食材を買い求め、帰りは車で我が家まで送ってもらっています。
食材をいっぱい詰めた数個の袋もすべて、次女が運んでくれるので、私は大助かり。
スーパーでは、恵方巻の大セール中でした。
売りさばくのに、必死なのでしょう。
新聞では、この恵方巻ロスが問題になっていましたね。
年十億以上が廃棄されるとのこと。
その無駄をなくす事への貢献になればと思い、娘に、
「恵方巻買っていこうかしら?」
と尋ねたところ、
「手巻きずしで間に合わせたからいいわ」
とのこと。
後で、「来年はママが作ってあげるわね」と約束しました。
節分とは言え、いつもと変わらない食卓風景です。
K君が、正確な北東の位置を調べ、そちらをむいて、私も手巻きずしを頬張りました。
豆まきも、大きな声を出して孫たちと一緒にした私です。
福をいっぱい取り込めたでしょうか。
今年もみんな元気に過ごせますように。
今のところ、インフルエンザの感染者は、我が家の家族には誰もいません。
次女家族は、インフルエンザの予防接種をしていないとのこと。
それは、親の怠慢よ、と一言注意をしておきました。
次女宅に出かけても、九時前には必ず家に戻ります。
早寝早起きがすっかり身に付き、このリズムは狂わせたくないからです。
数時間の団欒ながら、私の一人暮らしの清涼剤。
元気をたくさん授けてもらって、新しい一週間が始まりました。
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花のように泉のように