個人的な私の病気の話に長い間お付き合いくださいまして、ありがとうございました。
いつも記事が長すぎて・・・・・・。
お読みくださる方が貴重な時間を、そのために割いてくださると思うと、恐縮の至りです。
ためになる情報ではまったくない、私の記事ですから。
短く、短く、と今後も自分に言い聞かせていくつもりです。
今日は一息付くために、お庭の優しい草花に目を向けようと思います
短く、簡潔に、を心がけて。
昨日は立春。
その言葉にふさわしいポカポカ陽気で、庭作業にもそろそろ打ち込みたいところですが。
今年は、ガーデニングにかける経費は、できる限り縮小したい.と願う私。
いつもですと、今頃、草花の大人買いをするのですが、まだほとんど何も購入していません。
私が一番好きなマーガレットだけは求めました。
緑ばかりのお庭が、ぱっと明るくなったよう。
華やかながら、野趣の香りも漂う、清楚なこの花姿が、私はたまらなく好きです。
花壇を全部、この花で埋め尽くしたいほど。
でも意外に育てるのは難しいですね~
耐寒性はあまりないようですから、今年も、植木鉢に植えました。
天候により、軒下に避難させるようにしていますが。
我が家の家族になってくれるほどの逞しさは見られなくて・・・・・・。
多分、怠け者の私の責任でしょう。
年毎に、我が家の庭の環境に馴染み、家族のように私と付き合ってくれる植物が理想です。
コバノランタナ、ツルニチニチソウは、まさに私の願い通りの逞しさ。
もう植え付けて20年近くが経過します。
花が付く植物は、半日蔭の時間が多い我が家の庭に植えても、私の理想は叶わない、と最近は諦めの心境です。
イメージばかり先行で適性のない植物を植えては、草花には酷なだけ。
そのような植物は、すべてプランターやテラコッタの植木鉢にだけ植えることにしました。
花壇は、色やテクスチャーが変化にとんだ緑のプランツのみにしようと思っています。
でも、これが、私にとってはなかなかの難題。
そういった植物を、雰囲気のある配置に仕上げるのは並大抵なことではありません。
奥行きのない小さな花壇に、今はごちゃごちゃ植え付けているだけ。
その花壇を眺めて、私の理想のイメージとは違うなあ~、と時々ため息をつきます。
もっと素敵な花壇にしたいなあ~と、思うのだけれど、なかなか難しくて。
ガーデニングは、長いスパンで考え、焦ってはだめ。
とは言え、根気も体力もなくなっていく一方の私。
適当に愉しめれば、それで良いのかもしれません。
ガーデニングを余生の趣味にして、本当に良かった。
夫のいなくなった一人暮らしの生活を、草花がどんなに励まし、私を元気づけてくれているか分かりません。
孫が修学旅行のお土産で手渡してくれた一枚の絵葉書をご紹介して、今日の記事を終わりにします。
星野富弘の美術館で買ったようです。
お土産は、絵葉書セットでなく、私がその中で選んだ一枚だけ。
このささやかさが、なんとも愛くるしくて、印象的でした。
とてもとても大切にして、身近に置いています。
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ありがとうございました。
花のように泉のように