今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

四月の日記~友を我が家にお招きして 

2019-05-20 06:58:27 | 

久しぶりに、また記事を更新します。

新しい記事を書き始める都度、その日の日付を書き留める心がけを怠らないようにすべきでしたのに。

それをしていません。

そのため書いた日時があやふやです。

せめて書いた順番通りに更新していきますね。

 

タイトルも、四月、五月の日記とさせていただき、副題を付けました。

次回の更新の時は、どの様になるでしょう?

迷ってばかりで困ります。

 

下記からが、書き溜めた記事の一回目です。

 

            

 

相変わらず文章が長くて、困りものの、私のブログです。

もっともっと短くまとめたい、と思っているのですが。

一向にその願い通りになりません。

プライベート色の強い個人日記にすぎませんのに、とてもながぁ~い。(笑)

興味のない方はスルーでお願いします。

 

お客様をお迎えするにあたって用意した、ささやかなお花です。

 

この度の友人お二人をお招きしての我が家での昼食のひと時。

和やかで柔らか・・・・・。

そんな表現がぴったりの優しい時間が、楽しく流れ去っていきました。

 

私が心の友と思い続けている人は、十数人いますが、皆さんお付き合いが長い。

数十年になる人ばかりです。

この度久しぶりにお会いした方たちも、そんな人たち。

他の方達同様に、私が心から尊敬し、敬愛して止まない友です。

 

 

お二人とも、ご主人様が勤務された職業も、同業種。

Hさんは、子供たちが小学生の高学年の頃、社宅でご一緒でした。

マイホームを建てたのも、ほとんど同時期。

ご主人様からのご要望で、我が家の設計図と見積書をお宅にお持ちしたこともありました。

参考になさりたかったようです。

 

そのころ、次女とHさんのご長男さんは、共に中学受験を控えていました。

我が家の家庭教師をご紹介もさせていただきました。

長女は、海外から帰国し、6年生の6月から、受験勉強をスタート。

そのため、塾では間に合わないと感じ、迷った挙句、家庭教師に指導をお願いするといった経緯がありました。

 

彼女は、あの頃、あなたには本当にお世話になったとおっしゃってくださいましたが・・・・・・。

私はいらぬお節介をしただけのようにも。(笑)

気心が合い、心から信頼していた友でしたから、私もお役に立ちたいと、親身になれたのでしょう、

 

準備段階の画像です。

 

そんな思い出話に花を咲かせている時、思いがけない話題が彼女から飛び出し、びっくりした私です。

私はマイホームが完成し、転居するにあたって、古い家具など、思い切っていろいろ処分しました。

その際、処分しようと思った次女の学習机と本棚を、是非ほしいと言われ、彼女にお譲りしたのです。

その机と本棚がまだHさんのお宅に置かれていると聞き、私はびっくり。

なんと「合格机」という名称になっているとのことでした。(笑)

 

たけのこずし

 

次女が大学時代、家庭教師をしたお嬢さんは、その後、京大に合格。

最初にこの机を使用した娘も、志望中学に無事合格。

その後も、進学は順調だったからでしょうか。

その縁起の良さを、孫達にもあやからせたい。

そんな思いが、Hさんにはおありのようです。

 

 

彼女がおっしゃるには、

「~さんは、質の高いものを厳選されるから、今もびくともしないで良い状態のままよ」と。

何だかとても嬉しい言葉でした。

私が、暮らしの信条にしていることですから。

 

まだ二歳のお孫さん。

次女の机が、おばあちゃまの願い通りに、お役に立ってくれますように。

微笑ましいお話を、感激の面持ちで聞いた私です。

 

ご家族全員、熱心なクリスチャン。

恐らく近くに今も住んでいれば、彼女の薫陶を受け、私も教会に通っていたかもしれません。

今も変わらない、彼女の清らかな笑顔と人柄に魅せられてやまない私です。

 

Hさんと一緒に

 

お招きしたもうお一方の友人、Kさんも、とても素敵な方ですが、Hさんを通して親しくなった間柄です。

Hさんをお招きするときには、彼女にも必ずお声をかけるようにしていますが、

その彼女が言いました。

「今回は、久しぶりの再会だけれど。

これまで、お宅に8回お邪魔して、お昼をご馳走になったわよ」と

記憶力の良くない私は、もうすっかり忘れかけている、何だかとても懐かしいお話でした。

 

そういえば、私が一番ゆったり過ごせたのは、50代の中頃までだったようにも、

その当時は、お友達をよくお招きしていたのかもしれません

その後は、両親の介護、孫の世話、夫が病床に就くと、その世話に明け暮れる忙しい日々でした。

そのうちに、体力も衰え、頻繁にお客様をお迎えする気力もなくなってしまいました。

 

 

今は一人の気ままな暮らし。

友人をお招きする心の余裕が、また生まれてきましたが。

若い時のようにはもう参りません。

 

でも時には、私の手料理を振る舞って、そんなひと時を持つように心がけたい。

友人は、人生の大切な宝物。

感謝の気持ちを言葉に行動に表して、余生を送りたい。

そう願ってやまない、今の私です。

 

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 ありがとうございました。

 

  

花のように泉のように

 


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