今日は、まとまりのない、とても長い記事になってしまいました。
地味目のクリスマス用テンプレートですが・・・。
これを選んだ理由を、最後に書いています。
終わりまでお付き合いいただけると嬉しいです。
11月4日に、中高のミニ同窓会が、自由が丘の中華料理店でありました。
春と秋に必ず開かれます。
私が高校時代一番親しかった友が、突然亡くなった直後に立ち上げられたミニ同窓会です。
彼女の訃報に一瞬呆然自失になってから、もう6年が経過しました。
とても楚々とした美しい方で、優しいお人柄は誰からも愛され、彼女の周りにはいつも和やかな雰囲気が漂っていました。
私と彼女は、雰囲気が似ていると言われたこともありましたが。
確かに、性格は似たもの同士だったのかもしれません。
同窓会では、いつも肩を寄せ合うようにして離れることがなかった、Kさんと私。
私が提げていたプラダのトートバッグをとても気に入って下さり、明日買いに行く、と言っていたのに。
その数か月後でした。
信じられない哀しいお報せが届いたのは。
五月に庭で撮影したバラ、アイスバーグです。
華やかながら清楚。
亡くなったKさんにピッタリのお花です。
葬儀に参列した同窓生が、その直後、日本庭園の臨める落ち着いた和食処にみんな集まりました。
その時、H君が言いました。
「年を取り、Iさんのように、我が身に何が起きても不思議ではない年齢。
元気なうちに、一期一会のつもりで会って交流をもっと深めませんか」と。
みんな大賛成。
それ以来、年に二回、お休みなく開かれてきたミニ同窓会です。
但し女性の出席は、いつも5~6名で同じ顔触れ。
私は、亡くなった薫さんの面影を偲びたくて、ほとんど休みなく出席してきましたが。
彼女のいない同窓会は、今一つ物足りなくて寂しさを拭えないでいます。
更に、耳が悪くなり、みんなの話声が、聞き取れないことがしばしば。
前回の春の同窓会の時は、聴き取ることに集中するあまりか、何だかとても疲れて、ぐったりしてしまいました。
それ以来です。
補聴器の使用を考えるようになったのは。
ここから、また補聴器の話に戻します。
気のの赴くままに綴っていたら、何だか時系列がめちゃくちゃな文章になってしまいました。
お読みぐるしいかとは思いますが、このまま進めさせていただきます。
その後、長女と大学生の孫にも強く勧められ、私は検討のために具体的な行動をとるようになりました。
既に前回の記事で述べた通りです。
ヒアリングストアで、いろいろ説明を受けました。
聴覚の検査も、その専門店と耳鼻咽喉科医院でしていただきました。
そして、その一週間後に、補聴器の貸し出しがあり、お試し期間二週間の限定で借りることに。
最初は、耳穴に埋めるタイプの補聴器を借りる予定でしたが、耳に合わないのか、装着すると痛くてたまらない。
自分の声が脳内で不自然に響き、堪えられそうにありません。
それで私は、全く予想だにしていなかった耳掛け式を選びました。
そして、同窓会にそのテストの照準を合わせようと思ったのです。
ところが、耳掛け式も今一つの私。
マイクが耳の外にあるため、色々な生活音が、うるさくなるほどに耳に響いて聞こえます。
そのため、数日後には耳穴埋め式をお店で再度試み、それと取り替えてもらいました。
新たに付け直した時は、最初のように耳に痛みは感じませんでした。
更に私は比較すために、ほぼ同時に二週間お試しができるパイオニアの補聴器も着払いで取り寄せることに。
こちらも、気に入らなければ返却でき、代金も戻ってきます。
上の画像はパイオニアの補聴器です。
ドイツ製の穴埋め式補聴器の写真を、うっかり撮るのを忘れてしまいましたが、
形、大きさとも、ほぼ同じでした。
そして同窓会の日がいよいよ訪れました。
そういえば、その前に妹にも試してもらています。
昼食のための和食処、その後スターバックスに場所を変え、ドイツ製の補聴器を妹にも装着してもらいました。
その感想を聴いたところ、かなりの不評。
「昼食をいただいた時は、周りが静かだったから、聞こえがいいように思えないでもなかったけれど、
スターバックスでは、周りの音ばかり反響して、お姉さまの話し声はほとんど聴き取れなかった」と。
そしてその後、私は高額のドイツ製の補聴器と二万七千円で購入できるパイオニアの補聴器両方を持って同窓会に出かけたのです。
1~2週間のお試し期間中でしたから、これほど良い機会はありません。
同窓生の皆さんは、気の置けないいい方ばかり。
私は、補聴器の入った小さなケースを二つテーブルの上に置いて、入れ替えとっかえ交互に使用し、使い心地、聴こえ具合をテストしました。
ところが聴こえ方は、期待を裏切るものだったのです。
周りの雑音ばかり響き、肝心の耳を傾けたい人の話し声は、相変わらずよく聴き取れない。
補聴器を付けると、頭の中が常に騒々しい。
補聴器を外すと、みんなの歓談の声とその場の空気が、柔らかな落ち着いたものになる。
ドイツ製の補聴器の方がパイオニアの安い商品より性能がいいといった印象も全く受けませんでした。
パイオニアと似たり寄ったり。
こんな調子では、私は無理。
40万も払って買うなんて、余りにばからしい。
これが私の結論でした。
この部屋でネット作業、料理、補聴器の検討まで、あらゆることをこなします。
私にとって、本当に有難い心寛げる場所です。
こんな安易な結論になってしまうのは、私が日頃、聞こえの多少悪い耳ながら、生活の支障をほとんどきたしていないからだと思います。
難聴と言えるほどの症状なら、補聴器に頼りたい気持ちはもっと強くなったことでしょうから。
諦めるのは、時期尚早なのかもしれません。
今後数か月かけて、私の聴力に合うように調整を繰り返していくとのことでしたから。
でも今の私は、そこまで努力を払う気持ちにはなれませんし。
調整も、信じがたいものがありました。
耳の調子を理解してもらうのは、たやすいことだとは思えないからです。
もう一つ、ショックで気がかりだったのは、耐用年数が短い事。
とても高価なものなので半永久的に使用できるもの、と私は思っていました。
ところが何と五年。
大切に使用すれば、十年くらいは持つようですが。
この度の同窓会を知らせてくださったMさんも、同じメーカーの補聴器を、今お試し中です。
席も隣でしたから、補聴器の話題もよく出ました。
使用した感想は私とよく似ていましたが、彼女は私より、聴覚の衰えがひどいようでした。
調整に期待し、すでに支払いもされたとのこと。
でも二か月経過しても、調整がうまく行かなかった場合は返却でき、支払った代金も全額戻してもらえるとのこと。
ですから、しばらく頑張ってみる、とおっしゃっていました
彼女が、今後の経過を報告してくださるそうです。
こんなわけで、私は高額の補聴器を使用するのはもうしばらくお預けに。
その代わりに、パイオニアの二万円台の補聴器のみ購入しました。
しばらくこれで様子を見て、また検討をしても遅くないですから。
次回は、同窓会のお話をもう少しさせていただきますね。
追記
テンプレートをクリスマス用にしました。
クリスマスにしては地味過ぎかなとも思いますが、私の今の心情にはぴったりです。
夫の命日が近づいてきましたから。
三本のクリスマスキャンドルが、私には夫と娘たちに思えてきます。
確か亡くなった年の12月も、このテンプレートを使用しました。
気ぜわしい年の瀬に亡くなった夫ですが、その時のことは今でも鮮明に想い出せます。
息を引き取る前、私は溢れんばかりの「ありがとう」を言い続けました。
残された家族が、Yさんへの感謝の気持ちを忘れないで、元気に明るく過ごすことが何よりの供養になるでしょうから。
これからも前を向いて、日々を大切に紡いで行きたいと思っています。
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花のように泉のように