今一つ菅総理には馴染めない私です。
安倍さんの方が包容力があるように見え、見ているだけで何だか心が落ち着きました。
外見で人を判断してはいけないと、重々承知しているつもりだけれど・・・
私は、菅さんの目が少し怖い。
余りに無表情。
どこか頑固一徹と言った感じで、温かみが感じられない。
ふるさ納税はわたしの考案と誇らしげにおっしゃるのを幾度も耳にしたけれど、GoToトラベルも同様のお気持ちなのでしょう。
自分が考えた看板政策は絶対変更しない。
そんな一徹さが感じられる菅総理。
このままだと日本の窮状が、欧米のように救いようののないところまで堕ちてしまうのでは。
今後のことが本当に心配です。
穏やかな気持ちでクリスマスが迎えられますように。
大阪、北海道はいよいよ自衛隊まで出動するようですね。
今が最終局面?
そろそろ良い方向に向かってほしいものです。
経済をウィズコロナの下で活性化させ、破綻しかけている業者を救済をしたい気持ちはよく理解できますが。
それ以上に人の命を守ることの方がもっと大切。
会社が破綻すると、コロナによって亡くなった人たちの数より、もっと自殺者が増える。
この現実に直面して、他に良い案が浮かんでこないのかもしれないけれど・・・。
国民全員ににばらまいた十万円の支援金が、今政府のもとにあれば・・・。
潤沢な援助で、その様な人たちを救うことができたのでは。
いまさら言ってもどうにもならない愚痴を、何だか、また言いたくなってしまいます。
私は反対だったので、やせ我慢に過ぎなかったけれど、受け取りませんでした。
前にもお話ししたことがありますが、GoToトラベルを始めるタイミングとその宣伝の仕方が、あまりに軽率。
国民の気もちが、一気に緩んでしまったのでは。
天候、その他、諸々の要因が、他にもあるのかもしれませんが・・・。
ここは一旦、政府はこの対策の失敗を素直に認め、窮状に陥っている人たちを救う、もっと良い方法を考えてほしいものです。
医療関係者も仕切りにその様に要望していますよね。
いつもずっと政府を応援し続けてきた私が、今はその気持ちに欠けています。
菅総理には、応援したくなるような親しみが感じられない。
小柄な総理と言えば、宮沢喜一氏が思い浮かびますが。
小さい方でも、とても大きく見える風格と温かみがありました。
総理は、その点にも注意を払い、この暗い社会を少しでも照らす存在になっていただきたい。
無理な要求かもしれないけれど・・・。
そう願う私です。
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拙いブログをお読み下さいまして、本当にありがとうございました。