77歳も後半となった私。
体力的にそろそろガーデニングはもう無理では、と懸念するも、未だに夢は捨てきれないでいます。
とはいっても、実に未熟なガーデナー。
知識はいろは程度しかなく、深く勉強をしようともしない。
いつもイメージが先行してばかり。
ですから、私が目を付け買い求めた草花は、何だか可哀想。
運命と諦めてもらうしかなくて、申し訳ないです。
野いちごさんのご主人さまとは大違い。
同じように、草花を我が子のように愛しんだ父のことをいつも想い出します。
今朝、撮影しその庭の画像を載せるつもりでしたが、取り止め。
過去の季節外れの画像にしました。
写真を撮る気力が最近湧かなくて・・・少々気がかりです。
我が家は東南の角地ながら、庭の日当たりは良くありません。
和室の前の坪庭、玄関のアプローチの庭も入れるとかなりの面積になるでしょうが、主庭は奥行きがなくて。
そのため、花壇は庭木とフェンスに絡まる植物が陽を遮り半日蔭状態。
草花は思うよに育ってくれません。
居間の前の花壇の底は、ガレージの屋根に当たり、コンクリートですから。
水はけも良くなくて・・・。
日当たりの良い花壇のように、植物が元気に育たないのは宿命、と諦めるしかないのかもしれませんが。
そんな我が家ですがフェンスの外側に生えるコバナランタナとルリマツリは陽ががよく当たるため、
ほとんど年中、花をを咲かせています。
正に我が家のシンボルフラワーとなり、二十年が経過します。
過去の画像です。
でも相変わらず、イングリッシュガーデンを夢見る乙女心は健在。
年齢にしては、腰痛と無縁な私の身体。
そうでもないかな。
脊柱管狭窄症の症状も、コロナ禍になる前頃にすっかり完治。
とても有難いですが・・・。
いつまで元気でいられるか心もとなくて・・・。
元気な内に、緑が主の手のかからない庭を目指そうと、ここ数年は、ずっといろいろ模索、検討中です。
少し前の記事で、強風で損壊したトレリスを交換するに当たり、住宅総合保険の補償金が支払われたことをお伝えしました。
3割のお見舞金が付いたので、4~5万余りました。
そのお金で、緑のプランツをまたたくさん購入。
とはいってもその内の半分は、居間のゴムの木の購入(27500円)に充てたため、多くの金額が残ったわけではありませんでしたが。
今回は、半日蔭でも丈夫に育つ常緑のプランツをできるだけ選んだつもりです。
野の花のような清楚な宿根草の草花が、自生して咲き乱れ、風に揺れている光景。
それが私の理想だったのですが・・・。
その夢は、もう諦めました。
その代わりに、私が考え付いたことは。
この続きは、長くなるので次回とさせていただきます。
庭のプランニングに当たってこの愛読書をいつも私は参考にしています。
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お立ち寄りくださいまして、本当にありがとうございました。