今日の記事は、書くのがとてもためらわれる内容でした。
私があまり気が乗らない事を、娘達の意向で進める事になってしまったからです。
まだ決まったことではありません。
今は審査の結果を待っているところです。
その内容とは、介護支援認定のための手続きでした。
妹に、その話をすると、
「まだ無理でしょう。お姉さまは頭もしっかりしているし、日常の暮らしも普通にできるから。
病を患っている人、認知症の人、私の80代の知り合いには確かに多いけれど・・・。
お姉さまは80代になってもまだまだ元気。
要支援1でも無理だと思うわ」
と言いました。
確かに自分でも、同様に思っているところがあります。
長女が頼んでくれた、二週間分の冷凍のお弁当の一食分の画像です。
味付けは薄口で、たくさんの食材が使用されているので
私は気に入っています。
消化のいい物ばかりで、多分に介護食の気がしないでもありませんが。
ヘルパーさんには、いろんな方がいらっしゃることでしょう。
ですから、一概に私の感想を述べるのは、少々ためらわれますが。
病院で、その方が付き添っているお年寄りをよく見かけます。
けれど、お二方共無表情で、弱々しいお年寄りはなんだか寂しそう。
そんな印象をいつも受けてきました。
もちろん話を聞くところによると、とても親身になり、身内のようにお世話して下さる方も
いらっしゃるようです。
これは長女が最近、我が家で作ってくれた肉丼と、次女が持ってきてくれたけんちん汁の食卓です。
娘達がなぜお願いする気になったかというと。
万一、娘達二人が仕事が余りに多忙で、面倒を見られない時もあるかもしれない。
そんな時に、私が具合が悪くなるととても心配だから、とりあえず申請だけでもして、
取れるものなら要支援1でも、取得してほしい。
そう思ったようです。
娘達が、その様に心配する気持ちは、分からないではありません。
この様な気持ちに娘達がなった最初のきっかけは、昨年入院した時の事でした。
退院する時、看護師さんが娘達に、
「年齢的に考えて、そろそろ要支援をしてもらえる手続きをされてはどうですか」
と仰っているのが私の小耳にも入りました。
その時は、何だか自尊心を傷つけられたようで、あまり気分の良いものではありませんでした。
数日間入院したけれど、まだまだ自分は元気。
そんな支援を受ける程、老いぼれていません、
そう思ったからです。
食生活もそろそろ完全自立をしなければ。
80歳にもなると、もう小食でいいので。
気の利いた美味しい献立を。
そう思うのだけれど、以前のような頑張りが効かなくなってしまいました。
夫には、皿数が多すぎると文句を言われたものでしたが。
でも、もう少し料理に心を込めたい。
今そう思っているところです。
でも娘達はそれ以来、その支援の事を心に留めていたようでした。
その資格がもらえれば、それを使用することが無くてもとりあえず安心。
そう思ったようで、或る日、長女がそのために、区役所に赴きました。
その結果、その審査をする人が我が家を訪れる事に。
妹にはしきりと、まだ無理だと思うわ、と言われていますが、どうなることでしょう。
「要支援は、日常生活上の動作について、ほぼ自分で行うことができる。
食事や排せつ、入浴などほとんど自分で行えるが、掃除などが一人でできない。」
この説明を読む限りでは、私はもしかすると当てはまるのかもしれませんね。
高い所の拭き掃除、窓拭きなどは、もう無理そうですから。
私が今使用している安価な補聴器です。
ボリュームの調節は1から5までありますが、1以上だハルシ音が入り使い物になりませんが、
1ですと、テレビの音量も22位で十分聞き取れ、日常の会話も家の中で娘と話す時には、
とても重宝しています。片耳使用だけでも効果は期待できます。
飽くまで家庭用と言ったところです。
レストランなどの賑やかな場所では、周りの音が反響し、役立ちません。
二年ほど前でしたか、もっと高級な補聴器を購入するつもりで、お店にしばらく通い続けましたが、
効果が感じられず、途中で検査に通うのを止めてしまったこともあります。
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お立ち寄りくださいましてありがとうございました