最近、色々なところで「『ロッキンF』を読んでいた」という人に会う。
概ね40歳代~50歳代にかけての人。
ボクが編集をしていた頃に10歳代だった人でも、すでに40歳代の後半から50歳代の前半に差し掛かっている頃で、まったくもって隔世の感がある。
で、1日にトークイヴェントでGazioを訪れた時に、参加してくれた一人の女性が1980年のロッキンF5月号を持参して見せてくれた。彼女はどう見ても20歳代のうら若き女性で、その号でP-MODELの2枚目のアルバム『LANDSALE』に関するインタビューと論評をボクが担当しているのを知って、持参してくれた。それにわざわざ、近くのコンビニでコピーまでしてきてくれて、ボクにそのコピーをくれた。
これは涙が出るほど懐かしく嬉しかった。
正直、あの頃どんな原稿を書いていたのか、気恥ずかしい思いで再読。
これがまた! そこそこに真っ直ぐで、悪くない原稿。
ただ、なんとなく、腰が落ち着いていない感は否めない。その理由。この本が出た2カ月後に、ボクはロッキンFを辞めている。
この時、すでにその予兆があった感じがする。
それにしても、表紙がニナ・ハーゲン! 彼女の特集は、&リーナ・ラヴィッチと、超強力な二人特集。こんな特集を組んで表紙にニナ・ハーゲンなんて、当時でも画期的というよりは少しクレイジーだったかも。
ニナを表紙にした雑誌メディアは、当時なかったと思う。その中にP-MODELの記事。ボク的には逆の感じ。P-MODEL表紙の、ニナ&リーナ特集。
さすがに、あの当時、そうはならなかったなぁ~。
概ね40歳代~50歳代にかけての人。
ボクが編集をしていた頃に10歳代だった人でも、すでに40歳代の後半から50歳代の前半に差し掛かっている頃で、まったくもって隔世の感がある。
で、1日にトークイヴェントでGazioを訪れた時に、参加してくれた一人の女性が1980年のロッキンF5月号を持参して見せてくれた。彼女はどう見ても20歳代のうら若き女性で、その号でP-MODELの2枚目のアルバム『LANDSALE』に関するインタビューと論評をボクが担当しているのを知って、持参してくれた。それにわざわざ、近くのコンビニでコピーまでしてきてくれて、ボクにそのコピーをくれた。
これは涙が出るほど懐かしく嬉しかった。
正直、あの頃どんな原稿を書いていたのか、気恥ずかしい思いで再読。
これがまた! そこそこに真っ直ぐで、悪くない原稿。
ただ、なんとなく、腰が落ち着いていない感は否めない。その理由。この本が出た2カ月後に、ボクはロッキンFを辞めている。
この時、すでにその予兆があった感じがする。
それにしても、表紙がニナ・ハーゲン! 彼女の特集は、&リーナ・ラヴィッチと、超強力な二人特集。こんな特集を組んで表紙にニナ・ハーゲンなんて、当時でも画期的というよりは少しクレイジーだったかも。
ニナを表紙にした雑誌メディアは、当時なかったと思う。その中にP-MODELの記事。ボク的には逆の感じ。P-MODEL表紙の、ニナ&リーナ特集。
さすがに、あの当時、そうはならなかったなぁ~。