スバルのアイサイトに代表される、衝突回避装置、かなり人気のようだが、これだけ高齢社会が進展すると、これもありかな?と思うようになる。つまり高齢者の運転する自動車は凶器だ。(失礼
かつて、若者達の運転する自動車が、危険な運転で凶器と呼ばれていたが、今は運動能力の落ちた高齢者の運転が凶器となったのだ。
事実、筆者も高齢者の運転する自動車の前を気遣いながら渡ったりする場面を何度も見たことがある。
テクノロジーの発展により、この手の衝突回避装置がまともに機能するとなれば、この高齢者の溢れる車社会にとって、かなりの効用があると思う。これで交通弱者の命が救われたら、それはすばらしい技術である。
50歳となった筆者であるが、まだ人より反応は早く、運転技術も普通程度は持っている。衝突回避装置もあればいいと思うが、アクセルを踏んで回避するという方法をコンピュータは知っているのだろうか?
いずれにせよ、この手の装置が必要になる年頃がもうすぐやってくるだろう。そのときには、ためらわず装着しよう!