筆者の家事を楽にする目的で、15年以上前に購入(96年製造と書いてある)。15年の間ほとんど故障せず、がんばってくれたのだが、ここ数日エラー表示が出て、動作不能になった。
電気屋さんに来てもらったが、水量センサーの不具合だが、部品が既になく、元に戻らないそうだ。
この食洗器、NP-820という、食洗器としては初期の頃の商品だ。世の主婦を楽にするために作られた「キッチン愛妻号」という名前が付いている。
共働きの我が家は、筆者が皿洗い担当。これを買えば楽になると思い、かなり高価だったが、思い切って買った。
食洗器導入により、ばら色の人生が待っていた?かどうかは、一面では当たっており、一面では外れていた。
残念ながら、なべやフライパンの類は手洗いが残って、万能マシーンではなかった。しかし、皿洗いの時間が短縮されたのは確かだ。
この機種は故障が少ないし、時間はかかるが、汚れも良く落ちると評価が高い。
http://nobu999.blogspot.jp/2009/10/blog-post_05.html
部品が無いのならしょうがないと、新しい機種を探すと・・・選択肢の少ないこと・・・
据え置き型はパナソニック独占。世はビルトイン式の時代のようだ。ビルトイン式なら多少選択肢は増える。
しかし、ビルトイン式は工事費込みで20万円かかる。しかも腰をかがめるような体制になり、使いづらい。
かくして2代目の食洗器は写真の最新型。税込み7万円少々、ネットより2万円高い。まあ仕方ないか。
上のリンクでも書かれているが、この15年、食洗器は進歩を止めていたようだ。ならば、部品を作り続けてくれよ!