今月のビーパルの付録はミニ焚き火台だ。
使わないとは思うが、手元に置いておきたい。
早速買いに行く。ローソンにはない。セブンイレブンにはあった。ファミリーマートの名誉のために、行っていないが、そもそも店舗数が少ない。入荷していたかもしれないが・・・
開けてみるととてもコンパクトに出来ている。何となくクルマに忍び込ませて使ってみたいと思わせる。
昔懐かしい肥後守、筆者は金属のハンドルしか知らないが、アウトドア雑誌のビーパルがやっているPALSHOPというネットショッピングが年に何回かやっているアウトレットで、木のハンドルの肥後守が売っていた。
2,000円ならいい買い物だと思った。ただ、普通肥後守は鉄製の刃だが、見た感じステンレスの刃のようだが?
鉄の刃は錆びて手入れが大変だが、切れ味は一番。逆にステンレスは錆びないが、切れ味はイマイチと聞いていたので・・・
まあ、安いと思って買ったは良いものの、何に使うのか全く想定できない。また無駄なコレクションが増えたか?
寒い季節になると、このカセットガスヒーターが重宝する。
しかし、カセットガスの良し悪しで、燃焼時間が随分違う。悪いものはガスが残っているのに、燃焼しなくなる。
こうなると、ガスを外し、体温でボンベを暖め、再度装着し直すとしばらく燃焼する。これの繰り返しで、最後まで使い切る。やはり、一番優秀なのは本家イワタニだ。
燃焼時間も長いし、燃焼も最後まで安定している。ただし、価格は高い。3本498円が当地の最安だ。
意外と良かったのが、トライアルで買ったシャトルシェフのガスボンベ。最後まで残らず使いきれた。価格も248円でイワタニの半額だ。黒が印象的。
続いて、ディオで購入したペチカッコのボンベ。価格は同じ248円だ。このボンベは今ストーブに入っている。最後まで安定して使えるか否かはこれから評価する。
とにかくこのストーブは約2時間で1本使い切ってしまうので、カセットガスのコストパフォーマンスが重要となるのだ。
震災の影響でカセットガスストーブの需要が伸びているという。
筆者は昔、↓の写真のイワタニアウトドアガスストーブ(CB-7)購入していたので、久々に使っている。
ガスが2~3時間しかもたないのがネックだが、やはり目の前で火が見えるのは心理的にも暖かい。良いものだ。
当然安いカセットガスを使用してしまうのだが、燃焼中は問題ないのだが、安いやつはガスを全部使い切らないうちに消火してしまう。人肌で暖めてやると、しばらく復活する。
こんなふうに、だましだましでないとガスを使いきれない。上の写真はイワタニの標準的なカセットで、安い時でも3本500円位はする。片や安いやつは3本200円前後だ。1/2~1/3も違うのだ。
しかもこのイワタニでさえ、全部使い切れない。どうもガスの中身のようだ。
イソブタンガスでないと、低温に弱く、カセットが気化熱で冷えてくると燃焼しなくなるそうだ。イワタニの成分もブタンガスなので使いきれないはずだ。しかし、イソブタンのカセットガスはさらに高価だ。
たかがカセットガスだが、なかなか奥の深いものだ。
なんと、今になってこれが脚光を浴びるとは思わなかった。
カセットガスを使ったアウトドア用ストーブだ。
子供がまだ小さい頃にキャンプ用にと購入したが、ほとんど使う機会がなかった。
そして、2000年問題で、1月1日に電気が使えなくなるということで、最初の脚光。
またまた、震災による節電で再び脚光を浴びたのであった。
今朝物置から取り出したのだが、11年ぶりに使ってみようと思ったが、カセットガスがセットできない。よく見てみると、カセットガスの取り付け部分に切り欠きがあり、そこを上手くはめないとセットできないことが分かった。
そして、久々の点火!ボワッと炎が上がってややびびったが、安定してくると暖かい。なかなかのものだ。
ただ、以前使った印象は、結構ガスの消費が早いな。ということ。
しばらく使ってみよう!
並んでいる2つのビーパルグッズ、左は先日買ったビーパルの付録。創刊30周年記念だ。
そして右のカップには文字が消えかかっているが、15th Anniversaryと書いてある。つまり創刊15周年記念だ。
15年も経ってしまった。このカップはチタン製で二重になっていて、結露しにくい。チタン製なので軽く、金属臭もしないすぐれもの。確か福袋に入っていたと思う。
10年ほど前、妻が交通事故で入院したときにも、昨年網膜剥離で筆者が入院したときにも、このカップのお世話になった。
次の35周年の時にはもう50歳を超えている。なにがもらえるのか・・・
今夜はなぜか妻も娘も外食で、夕食は筆者1人になってしまった。
炊飯器で1人分を炊くのもなんだから、飯盒すいさんならぬ、ファン5すいさんだ。ファン5とはユニフレームというアウトドアメーカーのアウトドアクッカーで、入れ子式で左上の一番大きな鍋の大きさに収まってしまう。本当に良く考えられている。
定価15000円のところ9800円位で購入した覚えがある。購入した時には、すでにアウトドア熱が冷め気味で、あまり使用した記憶がないが、このライスクッカーだけは家の中でもよく使用した。
今日久しぶりに復帰した。このライスクッカーも良くできていて、炊き始めはふたがカタカタと鳴っていて、音が静かになると炊き上がりのサインとなっているのだ。
この音を聞き逃さない限り、失敗はないのだ。
今夜は辛いカレーにしよう!