河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

降るときはどしゃ降り

2006-10-03 | Private
年末の学会運営のため資金集めをしてやっとめどが立ったと思ったら、締切になっても十分な演題が集まらない。
今度は演題集めに四苦八苦しなければならない。
今月は紀要原稿、卒論、科研費申請書を書き上げなければならないし、後回し後回しになってしまっている投稿論文もどうにかしなくてはならない。
11月にはすぐに学会発表が2つあるがまだデータも完成していない。
おまけに東京での編集委員会、函館での講演。
それから、年末に申請予定の助成金の申請書もだいたいは書き上げなくてはならない。

あれやこれやで頭を悩ませていたら、なんと自宅でぼや騒ぎが発生。
台所から火が出て部屋中すすだらけとなってしまった。
誰もケガせず、小犬も小鳥も無傷で大事に至らなかったのが幸いだったが、クロスが焼けたにおいが部屋に充満して頭が痛くなる。

人間心配できる能力は限られているようで、これだけ悩み事があるともうどうでも良くなってくる。

誰かが本に書いてあったが、耐えきれないような悩みや仕事を抱えたときは、逆転の発想でむしろ悩みや仕事を増やすのが良いのだそうだ。
そうすると相対的に一つ一つの悩みは小さくなる。

そうやって人間の能力はアップしていくのだという。
コメント
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