今日のクローズアップ現代を見ようと思いつい忘れてしまったのだが、BSで再放送を見ることができた。
実に刺激的な内容であった。我々はどのようにしてこの厳しい時代を生き抜いていけるのだろうか。
以下引用。
私立大学が変わる
~“全入時代”の生き残り戦略~
いよいよ受験シーズン、今年から定員数が入学希望者数を上回る、いわゆる“大学全入時代”に突入する。
大学の7割を占める私立大学では、一部の“ブランド大学”に人気が集中する一方で、4割の大学が定員を確保できないため淘汰と再編の動きが加速している。慶應義塾大学と共立薬科大学との合併など有名大学同士の“大学版M&A”も始まった。あの手この手の学生争奪戦が熾烈化する中、大学教育の質や形も大きく変わり始めている。推薦やAO入試による“青田買い”の割合を増やした結果、学生の学力低下が顕在化し学習支援を余儀なくされている大学、資格取得重視のカリキュラムで就職率を向上させたり、専門学校のように実践的な授業を行う大学、さらにはキャンパスを持たず授業や試験などの全てをインターネット上で行う大学も誕生した。“大学全入時代“、私立大学に何が求められているのか、大学教育の行方を考える。
高崎商科大学のメイクアップコースとか豪華カラオケルーム付きの学生寮の駿河台大学。
関東学院大学では退職高校教員による英語の補習授業。
規制緩和を受けて今年4月に開校する初の「サイバー大学」。
同大は、インターネットだけで授業を行う。
自宅で好きな時間に授業を受けることができることへの関心が高まっているとみられ、予想以上の反響。
学科試験はなく、合否は志望動機などで決める。
実に刺激的な内容であった。我々はどのようにしてこの厳しい時代を生き抜いていけるのだろうか。
以下引用。
私立大学が変わる
~“全入時代”の生き残り戦略~
いよいよ受験シーズン、今年から定員数が入学希望者数を上回る、いわゆる“大学全入時代”に突入する。
大学の7割を占める私立大学では、一部の“ブランド大学”に人気が集中する一方で、4割の大学が定員を確保できないため淘汰と再編の動きが加速している。慶應義塾大学と共立薬科大学との合併など有名大学同士の“大学版M&A”も始まった。あの手この手の学生争奪戦が熾烈化する中、大学教育の質や形も大きく変わり始めている。推薦やAO入試による“青田買い”の割合を増やした結果、学生の学力低下が顕在化し学習支援を余儀なくされている大学、資格取得重視のカリキュラムで就職率を向上させたり、専門学校のように実践的な授業を行う大学、さらにはキャンパスを持たず授業や試験などの全てをインターネット上で行う大学も誕生した。“大学全入時代“、私立大学に何が求められているのか、大学教育の行方を考える。
高崎商科大学のメイクアップコースとか豪華カラオケルーム付きの学生寮の駿河台大学。
関東学院大学では退職高校教員による英語の補習授業。
規制緩和を受けて今年4月に開校する初の「サイバー大学」。
同大は、インターネットだけで授業を行う。
自宅で好きな時間に授業を受けることができることへの関心が高まっているとみられ、予想以上の反響。
学科試験はなく、合否は志望動機などで決める。