河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

第37回岡山スポーツ医科学研究会

2013-07-13 | 研究・講演
幹事を務めている岡山スポーツ医科学研究会が、駅前のホテルグランビア岡山で行われた。

.教育講演
16:00-16:35 座長 阿部信寛(川崎医科大学 スポーツ・外傷整形外科)
『これで納得!誰でも1度は目にする耳にする「スポーツ外傷・障害」』
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 整形外科学 古松毅之

.一般発表 座長 三村由香里(岡山大学 教育学研究科)
16:35- 岡山県におけるスポーツ相談室の活動状況
岡田幸正(岡山大学 整形外科),他
16:55- 岡山市の救急搬送例にみる運動時の熱中症について
伊藤武彦(岡山大学 教育学研究科),他
17:15- 女子大学生のボディーイメージに関する意識調査
國本あゆみ(ノートルダム清心女子大学),他

.特別講演
17:40-18:50 座長 菊永 茂司(ノートルダム清心女子大学食品栄養学科)
「女性アスリートにおける運動性貧血発現と食事の影響 」
東京農業大学応用生物科学部栄養科学科 川野 因 先生

.総会
18:50-19:00 会長 鈴木久雄

教育講演は岡大から川崎医科大学教授に転出した阿部先生の後任の古松毅之先生が務めたが、外観同様にスマートな講演であった。
岡大整形外科には着々と優れた後輩が育っている。

研究会後、岡大の先生方としばらく情報交換をしたが、大学の置かれた状況は私学だけでなく元国立大学も非常に厳しいものがあるようだ。


来年度の幹事は6年ぶりに吉備国際大学の担当で、私が当番幹事を務めることになった。
前回、平成20年には久留米大学の志波直人教授を特別講演に招待したのだが、また、どなたかに依頼しなくてはならない。
コメント
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