昨日の臨床歩行分析研究会定例会の最後に、今回最も期待した内容であるセミナーが行われた。
総合司会・講師
江原 義弘 先生(新潟医療福祉大学大学院 医療福祉学専攻教授)
山本 澄子 先生(国際医療福祉大学大学院 福祉支援工学分野教授)
「データ活用術 -運動計測の実際と取得データの変換・計算処理・解析-」
世界的に最も使用されているViconとMAC3Dの2つの動作解析システムで、同一の被験者のキャプチャーを行い、そのデータを今現在の最新のシステムで解析してみせるという内容で、両者のシステムの内容が非常に良く理解できた。性能的には両者全くの互角と言うところだが、日本においては現在はViconを使用している施設が多数派であり、実際に施設間で共同研究などをするにはViconの方が有利だろう。吉備国際大学ではMAC3Dの1世代前のシステムを使っているので、必然的に今後はMAC3Dの新しいシステムの導入を目指すしかない。MAC3Dの新しいシステムでは動く床反力計にも対応しているため、私が行おうとしている科研費での研究に正に適していると言うことが判明した。
来年度の科研費予算で、MAC3Dに最新のシステムを導入しようと考えている。
たまたま一緒になった金井 章先生に撮影してもらった。
総合司会・講師
江原 義弘 先生(新潟医療福祉大学大学院 医療福祉学専攻教授)
山本 澄子 先生(国際医療福祉大学大学院 福祉支援工学分野教授)
「データ活用術 -運動計測の実際と取得データの変換・計算処理・解析-」
世界的に最も使用されているViconとMAC3Dの2つの動作解析システムで、同一の被験者のキャプチャーを行い、そのデータを今現在の最新のシステムで解析してみせるという内容で、両者のシステムの内容が非常に良く理解できた。性能的には両者全くの互角と言うところだが、日本においては現在はViconを使用している施設が多数派であり、実際に施設間で共同研究などをするにはViconの方が有利だろう。吉備国際大学ではMAC3Dの1世代前のシステムを使っているので、必然的に今後はMAC3Dの新しいシステムの導入を目指すしかない。MAC3Dの新しいシステムでは動く床反力計にも対応しているため、私が行おうとしている科研費での研究に正に適していると言うことが判明した。
来年度の科研費予算で、MAC3Dに最新のシステムを導入しようと考えている。
たまたま一緒になった金井 章先生に撮影してもらった。