河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

nMotionのソフトが消えた!

2013-11-13 | 大学
最近、心穏やかでいられない。

昨日は、文科省からいきなり11月29日締切指定で「地(知)の拠点整備事業」採択事業広報用パンフレット用の原稿提出の依頼が届いた。
依頼といっても、これは命令である。
業者に依頼して描いてもらわなくてはならないようなイラストも添付しなくてはならないので結構きつい仕事になる。

そうこうしていたら、夕方遅くになって3年生のゼミ生が、動作解析のパソコンの調子が悪いので見てくれと言ってきた。
調子が悪いといっても、先週私の科研費で最新のワークステーションを導入したばかりなので、壊れるとも思えない。
見てみると、ダブルディスプレーの設定でマスタの指定がサブディスプレーにつないだプロジェクターになっていたので画面が映らないだけとすぐに判明した。
誰がディスプレーの設定をいじったのかといぶかしがりながら、ソフトを起動しようとしたら、一番大事な筋張力シミュレーション用のnMotionのソフトのショートカットが見当たらない。
オリジナルを探して検索もかけたが、ハードディスクのどこにもソフト自体見当たらない。

一瞬頭が真っ白になった。

ソフトが消えた!

1週間前にnacの古田さんにわざわざ大学まで来て設定してもらったばっかりなのに。
ひょっとして時間が来ると消去されるソフトをインストールしたとか?
そんなソフトは聞いたことがないが、価格が500万円もするソフトだからありうるかも。

いずれにしても作業ができないので学生を帰して、メールを書いた。

返信では
『nMotionの再インストールが必要と考えます。

このような症状はシステムの復元を実行した場合に起こる可能性があります。』

まさか、学生がいじってシステムの復元を実行したとも思えないが・・・


ソフトが自然消滅するなどあり得ないとのことなので、やっぱり誰かがいじったのか。


結局、この忙しい中で、復旧作業をしなくてはならない。
コメント
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