河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

平成27年度「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」の公募説明会

2015-04-21 | 大学
全国の数カ所で表題の説明会が文科省により開催され、私は地域貢献推進センター長で補助金の実施責任者であるため参加してきた。

講義の都合上、火曜日に博多で開催された説明会に日帰りで参加した。

約1時間弱の説明会で、質問は受け付けないという慌ただしいものであり、消化不良のストレスが残った。
ICレコーダーを持っていくべきだったと後になって後悔した。
もっとも私はICレコーダーを持っていないのだが、ひょっとしてiPhoneで記録できたかもしれない。

以下、報告書。

事前に配布された資料(添付)と公募要領に基づき、平成27年度「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」の説明がなされた。

地方公共団体と地方大学の連携による雇用創出・若者定着促進に係る特別交付税措置についても説明が行われた。

公募説明会に先立って送付された相談、質問内容について、回答がなされた。

本校のようなCOC既採択校について以下の内容の説明が3回繰り返された。
『COC既採択校においては、地域との対話の場の設定や地域の解題解決に資する人材を養成するための教育カリキュラムの構築に着手済であり、COC+に参加し、その知見を生かすことがCOC既採択校の役割であると認識しております。したがって、平成28年度以降のCOC既採択校への補助金の配分に際しては、COC+への参加の有無を勘案する予定であることを申し添えます。さらに、申請の有無も平成28年度以降のCOC既採択校への補助金の配分に際して勘案する予定です。』

カリキュラム改革については『COC既採択校については既に地域との対話の場の設定や地域の解題解決に資する人材を養成するための教育カリキュラムの構築に着手済ですので新たにカリキュラム改革を実施する義務はありません。ただし、COC+の枠組みの中で他大学と連携してブラッシュアップ、再編成は期待されています。』
コメント
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