月に1日あるかないかの何も予定のない日曜日。
今日がその貴重な日曜日だ。
家族はそれぞれ予定があるので、私は自由に過ごすことができる。
朝起きて、さて今日は何をして過ごそうかと考えていたら、先週末、加納先生から頼まれていた投稿論文用の作図の依頼を思い出した。
横軸が同じ3種類のデータの混在する対数グラフの作成である。
多種類のデータが混在しても、散布図で作画すれば簡単にグラフができることは以前経験があるので問題ない。
しかし、これまで対数グラフをパソコンで描いたことはない。
加納先生の描いた対数目盛の手書きのグラフをスキャナーで取り込んで、イラストレーターでレイヤーを活用して同じように描くと言うこともできるが、面倒だし不正確である。
何とか元データからエクセルで描けないか考えた。
ネットを検索するとエクセルで対数グラフを描くやり方はいくつも出てくるので、それを見ながら描いてみることにした。
まず、読みにくい加納先生の元データをエクセルに打ち込んでいく。
1列目に横軸となる共通のデータを打ち込み、2列目に1種類目のデータ、3列目に2種類目のデータ、4列目に3種類目のデータを打ち込んでいく。
できあがったデータは1列目のみ整った歯抜けのようなデータとなる。
これでまず散布図を作成する。
そうすると1列目のデータを横軸とした3種類の色の違う散布図が描ける。
これから軸の書式設定を利用して対数目盛を指定するとあっという間に対数グラフが完成する。
投稿図は白黒でなければいけないので、3色のついたマーカーをそれぞれ黒丸、灰色の丸、白抜きの丸に修正すると見事な対数グラフができあがった。
やってみるとものの数十分で作業が完了してしまった。
できあがってみると、加納先生が手書きで描いたグラフと同じように、きれいな直線の相関が見て取れる。
仮説通りと言うことできれいなグラフである。
こういう具合に簡単にうまく仕事が進むと楽しくなってくる。
あとは、イラストレーターに貼り付けて数値を整えると投稿用作図の仕上がりである。
元データのグラフ
対数グラフ
こんなにきれいな整ったグラフになるとは!!
なんだか真理に迫っているような気持ちがする!!
今日がその貴重な日曜日だ。
家族はそれぞれ予定があるので、私は自由に過ごすことができる。
朝起きて、さて今日は何をして過ごそうかと考えていたら、先週末、加納先生から頼まれていた投稿論文用の作図の依頼を思い出した。
横軸が同じ3種類のデータの混在する対数グラフの作成である。
多種類のデータが混在しても、散布図で作画すれば簡単にグラフができることは以前経験があるので問題ない。
しかし、これまで対数グラフをパソコンで描いたことはない。
加納先生の描いた対数目盛の手書きのグラフをスキャナーで取り込んで、イラストレーターでレイヤーを活用して同じように描くと言うこともできるが、面倒だし不正確である。
何とか元データからエクセルで描けないか考えた。
ネットを検索するとエクセルで対数グラフを描くやり方はいくつも出てくるので、それを見ながら描いてみることにした。
まず、読みにくい加納先生の元データをエクセルに打ち込んでいく。
1列目に横軸となる共通のデータを打ち込み、2列目に1種類目のデータ、3列目に2種類目のデータ、4列目に3種類目のデータを打ち込んでいく。
できあがったデータは1列目のみ整った歯抜けのようなデータとなる。
これでまず散布図を作成する。
そうすると1列目のデータを横軸とした3種類の色の違う散布図が描ける。
これから軸の書式設定を利用して対数目盛を指定するとあっという間に対数グラフが完成する。
投稿図は白黒でなければいけないので、3色のついたマーカーをそれぞれ黒丸、灰色の丸、白抜きの丸に修正すると見事な対数グラフができあがった。
やってみるとものの数十分で作業が完了してしまった。
できあがってみると、加納先生が手書きで描いたグラフと同じように、きれいな直線の相関が見て取れる。
仮説通りと言うことできれいなグラフである。
こういう具合に簡単にうまく仕事が進むと楽しくなってくる。
あとは、イラストレーターに貼り付けて数値を整えると投稿用作図の仕上がりである。
元データのグラフ
対数グラフ
こんなにきれいな整ったグラフになるとは!!
なんだか真理に迫っているような気持ちがする!!
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