フェミ議連の夏合宿はとても楽しかったのですが、考えさせられることもありました。
パネリストの県議会議員の小田さんは、秋田女性議員の会の代表です。秋田県内の女性議員や、元議員の人が会員で、自民党から共産党まで、幅広い考えの人が集って、情報交換や政策学習をしているようです。私は、秋田・女性議員を増やす会を立ち上げて昨年まで代表をしていましたが、今は幹事を引き受けていて、現職の議員のかたも会員にはいますが、政治に関心のある方々の集まりです。
以前、小田さんに、一緒に活動をしていただけないかと提案したことがありましたが、「あなたが議員になったら、入りなさい」と言われましたので、なかなかそれも叶えられそうにないのですが、フェミ議連に一緒に参加して、なんだろう、考え方の違いを明確に感じて、何かを一緒にやるというのは難しいかもしれないなあ・・・と思ったことでした。私は了見がせまいのかなあ。
小田さんは夜の交流会には参加されずに帰られましたが、また話合いの時間をもつことができたら、もっと掘り下げてお話をしてみたいものだとは思いますが、同じ男女共同参画と言いながら、なぜ、こんなにちがうのか、不思議な気がしたのでした。
違いをみとめ・・ということなので、違いはちがいなのですが。