きょうは土崎のお祭りです。38年前のきょう、アメリカのアポロ11号が月面に着陸し、アームストロングさんが初めて月を歩きました。その日私は、高校の同級生の土崎の家で、何人かでお泊りすることになっていたのですが、友人達はそれぞれお祭りの中にボーイフレンドと一緒に消えてしまい、わたしは一人TVでニュースを聞きながら、外に出てその月をながめていたのでした。(なんかわびしく月をみていたような・・・)
やがて帰ってきた友人達と、夜遅くまで、あだこうだとおしゃべりをしたことが、きのうのことのように思い出されます。
当然のことながら宇宙開発は軍事開発でもあるわけですが、あんまりそういうのにお金をかけなくても、月にはウサギが住んでいるんだよ・・と言っているほうがまだ夢があっていいかなあと私は思います。
先日向井千秋さんのお話を聞いていたときには、すごいなあ、地球はどんなに美しく見えるのだろうか・・と思っていましたが、その技術が「弾道ミサイル」だの「迎撃ミサイル」だのに利用されるとなると、嫌ですね。
科学が人間の生命の破壊ではなく、幸せのために活かされるようにお願いしたいものです。